朝勉強応援コーチ ひろ です。
昨日ある方から、翻訳文にカタカナ語が多すぎるから直せないだろうか、とご相談がありました。
確かに、新聞などで使われる言葉も含めて身の回りにはカタカナ語が沢山あります。
情報の発信側、受信側が共通で認識できれば良いという面もありますが、
安易にカタカナに逃げているケースも少なく無いと思います。 (あ、「ケース」って使ってしまっていますね、、、)
一方で、どうしても直せなかったり、強引に直すと間違って伝わってしまう場合もあります。
コーチングもその一つと思います。
辞書で引いても、coachはコーチ、coachingはコーチングです。
coachingを「指導」と当てている辞書もあり、スポーツでは当てはまりますが、
ビジネスなどの文脈ではコーチは「指導」はしないので、誤解を招いてしまいますね。
カタカナは先人が発明した素晴らしいものと思います。
ただ、今回のことで、カタカナばかりが並んでしまう時は、他の表現がないかもう一度考えることも大事だな、という気付きがありました。