朝勉強応援コーチ ひろ です。
次女が文字(ひらがな、ちょっとカタカナ)が読めるようになってきて、絵本の音読に果敢に挑戦しているのをみて少し気づいたことがあります。
まだすごくぎこちないんです。
普段の会話では何不自由ないのに(もちろん、まだ幼稚園児なので語彙や文法が間違っていることはありますが)、文字を読もうとすると超スローテンポになります。
”お ・ じ ・ い ・ さ ・ ん ・ は ・ ・ い ・ い ・ ま ・ し ・ た”
みたいな感じ。
それぞれの文字の発音はあっています。
ただ、言葉として認識するにはもっと普通のスピードかつ塊になってないと聞いているほうはわかりにくいですね。
長女にも同じ時期がありましたが、普段は親を言い負かすぐらい流ちょうなのにと少し不思議に思います(笑)
ようは、母国語ははじめは文字から習得していないってことだと思います。
逆に言えば、(大人が)文字から外国語を学ぶ場合は、大袈裟に言えば始めは今の次女のようにカタコトで(ネイティブには)聞こえてるんだろうなぁ、と。
それぞれの発音は間違ってなかったとしても、言葉としては聞きづらい(結果、通じないこともある)。
子供らも練習を重ねれば、だんだん滑らかになっていくように、大人で外国語を勉強する場合も練習すればぎこちなさはなくなってくると思います。
今回の気づきを踏まえ、さっき受けたSkype英会話レッスンでも新聞記事を音読するときに、塊(強弱)やスピードを意識したところ、より伝わりやすかったと感じました。