朝勉強応援コーチ ひろ です。

 

昨日はとあるイベントでカメラ(写真)係でした。

 

 

会場の前方からは撮れないルールだったので、真後ろ(正面)からが絶対一番いいアングルだろうと思って陣取りました。

 

一方、同僚は右斜めの位置から被写体を狙いました。

 

 

結果、同僚が撮った写真のほうがWebサイトの材料として採用されました。より対象を開いた角度で捉え、立体的で会場の様子もよく写していたからです。

 

(私のほうも悪くはなかったですが、平面的で面白味が無い感じでした)

 

 

何となくコーチングに似ているなぁ、と思いました。

 

 

コーチングでは、思い込みなどで思考が硬直化しているところに効果的な質問を使って気づきを引き出します。

 

・あなたの上司だったらどう感じると思いますか?

・もし何の制約もなかったら、どうしますか?

・1年後にはどうなっていたいですか? 

 

などなど

 

視点(主体の位置)が移動していますね。

 

 

今回、私は絶対真後ろからがベストと「思い込んで」いたわけですが、実は斜め(別の角度)からのほうが素晴らしかったわけです。

 

 

八方ふさがりだと悩んでいる場合に、ちょっと視点を変えることで気づきがあり、突破できるきっかけになります。