朝勉強応援コーチ ひろ です。
昨日はメンターコーチング1回目(先週のオリエンに引き続き)でした。
今回もこれまでの行動の確認と、今後の行動計画の明確化、そしてたくさんの気づきがありました。
さすが熟達者、非常によいセッションに思いました。模範に直に触れられるというのはラッキーですね。
特に、(いつもですが)フィードバックが秀逸ですね。心に刺さります。
例えば:
①「その先輩コーチを美化しすぎのように聞こえます」
②「あなたはちゃんと行動しているのに、常にまだまだという思いが強く感じられます」
文字だとニュアンスが伝わりにくいし、誤解も与えがちなので少々補足。
①は、活躍されている先輩を褒めたたえていたところいただいた言葉です。
セッション実績数千時間のメンターコーチからすれば、私もその先輩も五十歩百歩なのかもしれません。
もちろん、私のリスペクト感を否定されているのではなくて、「その先輩は先輩でいいところがあるけど、あなたはあなたの強味やオリジナリティがある」という文脈での気づきを引き出してくれました。
②は、他の方にも言われたことがあります。「十分できているのに、既に幸せそうなのに何で更にやるの?」とか、
(その方からすると無駄に)勉強に打ち込む姿に「変態だよね?」とか。これもイイ意味でのニュアンスですよ。
勉強を続けたり、自分を高めるためにモチベーションを維持することは非常に大事で、向上心を持ち続けることは大切なことです。
ただ、いつも「まだまだ」と言って一生自分を認めないというのも幸せでは無いのも事実。本来、より幸せになるために勉強しているはずが、いつまでも幸せになれないというのも悲しいですよね。
なので、今までより「今」にフォーカスして、今この瞬間を味わう、ということをより意識せねばだなぁ、という気づきがありました。
そう思うと、家族がいてくれること、自分が健康であること、仕事があること、、、。何気ないあたりまえに対して「感謝」の感情が湧いてきます。
今を認め(安住するという意味ではなく)、その上で更に頑張るという姿勢が大事だなぁ、って。
そして、これらの学びを自分のコーチングでも活かしていきたいと思います。