先人の頑張りが、今の私達につながってる。 | ベクトルVOICE司会・講師 加賀さらら

ベクトルVOICE司会・講師 加賀さらら

思いと思いをつなぐ司会者​
新郎新婦様の思いと、ゲストの思い、家族の思い
​「幸せになってほしい」「感謝しています」
​両者の思いのベクトルを合わせ
思いと思いをつなぐため、
​心を込めて聴き、言葉を紡ぎます。

この日は定期的にご依頼頂いている
企業での講演会でした。
 
 
 
司会のエリリン、
トークセッションでご一緒させて頂いた松本オーナー、
私です。
 
 
オーナーの半生、
仕事への考え方、
家族のこと、、、
 
いつも、このロールモデルへのインタビューがとても楽しみであり、
 
 
毎回毎回、ただただ頭が下がる思いなのですが、
 
 
今回は!
 
もう! 
 
本当にホントにすごすぎて!!!
 
 
 
「夫も、両親も、女は家にいるもの、という価値観で、働くことには大反対だった」
 
 
「家のこと、子供のこと、全てちゃんとして、家族に迷惑かけないなら働いていい。迷惑かけるなら、すぐ仕事辞めろ、という意見で。」
 
 
「それでも働きたかった。出させてくれてありがとうという思いでやってきた。
家族に負担かけて働くからには、仕事で成果を出すのは当然。」
 
 
 
 
 
・・・・ぽかーん😮
 
 
 
え、いつの時代?
 
 
 
 
私は、仕事したいなら家のことをちゃんとやれ、なんて言われたら
即ブチ切れて、
たぶん1時間くらい説教するわwww
 
 
 
 
 
そういう価値観の中、それでも仕事をすることを選び続け、
切り開いてきた今のキャリア。
 
 
 
 
 
今は、そういう時代じゃないけど、
 
 
私のもう少し上の世代は、こういう環境がもっともっと一般的で、
それでも仕事し続けてくれたオーナーのような先人達の路があり、
今、私たちは立たせてもらえているのだと。
(ちなみに、オーナーは私とほぼ同年代、、、
それもまたビックリで、、、
まぁ、私も、親から、女は勉強しても無駄とか言われてたけどさ、、、。)
 
 
じゃあ、次の世代に
私は今、どんな路を拓いていけるのか、と
 
 
改めて、女性として働くことを考えさせられた。
 

そんなオーナーのご家族も、今はオーナーを認め、応援してくださっていることが

何より心強く、誇らしいような気持ちになりました。

 

 

 

 

image

 
仕事だけに没頭できる人は、労働人口ほんの一握り。
家庭のこと、育児に介護、あるいは闘病。
 
いろんなことを抱えながら、それでも働く。
 
その中に、私のように、フリーランスで働くという路もあることを
これからも伝えていけたら。
 
 
 
、、、と、
平日昼に、カフェで1人ランチしながら改めて思った。
 
 
これも、フリーランスの醍醐味だもんね照れ
 
 
 
 
 
 
 
 

講師仲間で、ベテラン美人司会者のエリリンに司会進行をお願いできて、心強かった!!

 

 

 

 

 

ありがとうございました😊
 
来月も、よろしくお願いいたします。