早くも10月も6日目になりました。


今月中に課題の提案書を作成しないといけないので、ギアを入れなおしてスピードアップしないとなりません。



本日は、いよいよ損保のまとめをします


重要点だけを振り返っていきましょう。。。


保険業法:


ここでは、新保険業法により(1996年4月1日施行)第3分野の保険を損害保険会社も生命保険会社も事由に取り扱えるようになったと言うことでしょうね。チェック項目です。



コンプライアンス:


損保会社も他人のお金を取り扱う以上立派な金融機関です。各種の法律を遵守する必要があるのは当然といえます。特に、2005年4月に施行された「個人情報保護法」には注意です。



契約約款についても、理解を。



損保税務知識:


保険料と税金について、個人は、損害保険料控除(所得控除)の対象となります。個人事業主と法人は、原則的に業務上のものなら必要経費または損金となります。


保険金と税金は、火災保険→個人は、原則非課税。傷害保険は、医療関係について本人または、家族の傷害によるものは非課税となります。



保険設計の基礎知識:


リスクマネジメント: 「リスクの確認」→「リスクの評価」→「リスクの制御」

リスクの制御方法には、「軽減」「転化」「保有」の3種類があリます。


すなわち「転化」が「保険」と言う事になります。



販売形態の基礎知識:


なんといっても、保険仲立人(ブローカー)制度の導入でしょう。こちらは代理店とは違い、契約者の立場に立って中立公正な立場で営業活動を行う日本で始めての制度です。


特徴として、①金融再生委員会への登録 ②試験制度 ③契約者への誠実義務 ④最低4,000万円以上の供託金 ⑤代理店兼営の禁止 ⑥高度な能力の要求 ⑦収入は契約者よりのフィー ⑧契約形態は「媒介」 ⑨代理店との兼営の禁止 あたりでしょうか。


販売方法も外国社を中心に急速に変化していますが、インターネットによる販売の増加も著しいです。



ま、本日はこんなところで・・・


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