最初に妊娠した時のことベル

生理予定日翌日妊検で陽性乙女のトキメキになり浮かれていた私

病院に健診予約をいれ10日後の健診を待ちわびていた。

健診2日前...少量出血があり汗

腹痛も多少起きていたのですが、危ないかどうか

痛みの度合いが分からなかった私は横になり我慢していた真顔

今思えば痛みの度合い人それぞれ、みんなはもっと痛いはず、これは許容範囲内
等と思わず病院へ行くべきだったけど
初めてで普段から生理痛もほとんどなかった私は痛みに慣れていなくて
このくらいは痛みにならないと
きっとまわりはもっとすごい痛みのことを流産兆候といっているんだ!
自分なりの痛みをお腹抱えて寝たまま自己判断で耐えた


耐えた結果
翌日出血量が増えてアセアセ、健診予定日の前日救急に連絡
直ぐに来るよう言われ支度している間に流れ出てしまったショック

ゼリー状の丸い塊があったのでたぶん流れ出てしまったのだろうと思った。

 

念のため丸いぶよぶよした物体をラップに包んで病院病院へ向かった

診察結果
先生
『お母さん思いの子だね、何も残さずきれいに流れ出ているので手術は不要です』

...(覚悟していたけど嬉しくない)
先生
『出血を止める薬と子宮収縮剤を出します。1週間のんでね』

1週間後健診するよう言われ、何とも言えない気持ちで1人トボトボ帰宅家

しばらくは、周りの赤ちゃん連れているお母さんを見ると羨ましくて
あの子赤ちゃんが生まれていれば今あのくらいかぁ
あの子赤ちゃんが生まれていれば...
あの子赤ちゃんが生まれていれば...
たらればばかりで過ごしていました

 

2011/10 科学流産7週 結婚後初めての妊娠は7週1日で幕を閉じた。

結婚すれば妊娠するもの

妊娠すれば育つし産まれてくると思っていた

自分が生まれてこれたことが奇跡なんだと思い知り母に感謝した1日でした。