2012/9/29 三浦 男性殺害容疑で近所の男を逮捕 2人刺殺


2012/10/10 世田谷 立てこもり 原因は近隣トラブルか


2012/10/3 葉山 姉妹刺殺事件 母親が警察などに悩み相談




世田谷の事件は大きく報道されたので、記憶に新しい所です。


葉山の事件はあまり報道がありませんでしたが、2ちゃんねる等ではだいぶ話題に


なっている様子。



家の前で遊ぶ子供達を注意され、悩んだ母親が自分の子供を刺殺したというなんとも痛ましい事件です。


何かもっと他に解決方法は無かったんでしょうか?


いきなり殺人に発展するはずは無く(経験から断言します)、ここまで至る過程があり、


そして、絶対に同情は出来ませんが、母親にはこの殺人の前に相当なストレス負荷があったはずです。




まとめると、


まず、近隣トラブルは田舎でも都会でも、密集地だろうが過疎だろうが高級住宅街でも


そうでなくても(三浦の事件は市営住宅居住)起こりうるのが判ります。



そして、コミニュケーションの欠如。


近所迷惑被害者が不快だと思う事が、近所迷惑加害者は全くそうは思わない、または配慮が足りない


→加害者が注意された反感から悪意と変わっていき、故意の行為と発展、当然お互いの感情がもつれる



そして、ひとつ気が付いた事があります。


何故、9~10月に3件も殺人事件が起こったのでしょう?


…9月も後半になれば、暑過ぎず、寒くもないちょうど良い気温になります。


当然、近隣に迷惑をかける人は外での行為や作業時間が長くなります。


ある意味、相手も人間だな~なんて思います。


暑っつい日や極寒、雨の日は出てきませんからね(ちょっと虫っぽい気もします)。


迷惑を掛けられている側はその時間が長くなり、ストレスがかかる


(私も、晴れている穏やかな日がほんと~に憂鬱でした、毎日、嵐でも良いよ!って思った事さえあります。)


そうなると必然、バッティングする事が増えるのです。



殺人事件まで発展してしまうとそのインパクトばかりに目がいってしまい、何が本当に


原因だったのか焦点がボヤケてしまいます。



現在、近隣トラブル困ってらっしゃる方々、くれぐれも冷静に対処しましょう。


あくまで公的な場で、第三者を交えて話し合い、相手と対峙してください。


感情に任せて行動すると、相手に同情などを寄せる結果となってしまいます。



私は冷静さを失いそうになったら、


「むかつく!頭にきたから今日の夕飯は肉を食べる!デザートは何にしようかな?」


「明日の予定は何々だ!楽しみだな!」


などと気をそらす呪文?を唱えています。


相手の事ばかり考えている時間が、本当に勿体無いですからね。



なんにせよ過ごしやすい良い季節には要注意、再び事件が多発すると考えられるのは


2013/3~6月頃でしょうかね…なんとかならないものかな。