やっぱり食事は大切 | 三姉妹母ときどき看護師

三姉妹母ときどき看護師

2025三姉妹は大学4年生、3年生、高校1年生になりました
野球観戦、みそ作り、梅干し作りの記録

知り合いのお母様が脱水で入院されたそうです(80代)


脱水は点滴すれば割とすぐよくなるので軽視されがちですが、脱水を放っておくと当然ながら死んでしまいます

脱水って単に水が失われるということではなく、水に含まれているビタミン、ミネラルなど生命を維持するのに必要な必須栄養素が足りなくなるから



幸い訪問医の処置が早く入院加療となったので元気になるでしょう、よかったよかった😭

一人暮らしなので入院したほうが離れて住む家族も安心ですね

退院してからがまた大変そうです😓



このお母様はとある手術後なのですが術後感染を起こしてしまい、創部の再手術が必要となってしまいました


この話を聞いてやはりそうだったか、低栄養状態がベースにあったのだなーと合点が行きました

抗生剤投与していれな術後感染はよほどのことがないと起こらないからです

低栄養かコントロール不良の糖尿病か😣



年を取ると様々な理由から食事を摂らない(摂れない)人が増えてきます

身体的理由で作れない(面倒、億劫もこの範疇)

暑さ、寒さを感じにくくなるのと同様に空腹感も感じにくい等



私のはなれて暮らす母も年齢のせいなのか料理ができなくなり、コンビニで済ませればまだ良い方で、食べたり食べなかったり、食べなかったり食べなかったりしているうちに栄養状態が悪化し(採血結果は正常でもそういうことあります、そもそもすべての必須栄養素の血中濃度が、測れるわけではないので分からない)思考もネガティブに変わって、とうとう、うつ病と診断されるにいたりました🏥



文句を言うわけではないですが、大都市でもないので近くに通える範囲に内科しかなく内科の医師がお年寄りの精神科の初期治療にあたっているような地域で、睡眠導入剤やデパスを漫然と処方されていました



ご存知の通り、精神科のくすりは少ない量では足りなくなるので、だんだん量が増えていき、昼前はうつらうつらして、夜は眠れないと💊を飲む日々日中も副作用なのかどこかしら具合が悪く、栄養状態が悪いので熱も出しやすい(感染しやすい)←だんだん薬の量が増えていき、このままではまずい状況



近くに住んでいる姉妹(私の叔母)が心配して連絡してくれました


おばの提案で私達姉妹が月に1度副菜を作って冷凍便で送ることになりました(このブログにも書いてます)月に2回程度で栄養状態が改善されるはずもないのですが、気にかけているからね、という心は伝わったと思います



朝晩簡単に栄養素がとれるジュースを購入してもらいおちょこ1杯づつで飲んでもらいました

鬱であっても、これくらいはできるだろうと😏だって振って飲むだけですから!

おかずを送ってもらっているので嫌だとも言えなかったのか飲んでくれたようです

(普段は言うこと聞かない人)



数カ月後母の方からもう料理を、送らなくていいよと申し出がありました😆

体調が良くなり自分で料理作れる気力が湧いて来たと🙌

そして精神科のくすりも減らしつつあり、離脱できそう🙌



すべての病気は栄養が関わっているのですね、持論を確認する結果となりました



私が病気になったときは残念ながら吐き気が強くてこのジュースを飲むことができませんでした(飲むと吐きそうになるため)

今はまた飲みはじめています🥤

寛解維持していくぞー✊



どうかよくわからない病態でにっちもさっちも行かなくなっている方、そのご家族にこのジュースが届きますように🙏