おはようございます
看護師佐藤です
今年は昨日が仕事初めの方が多かったようですね
我が家も昨日から始動!と言いたいところですが、夫はリモートだし、子どもたちは冬休みだし、まだまだお正月気分が抜けきらない佐藤です
昨日は三女さんの半年に一度の受診日で、やはり仕事初めの某総合病院に行ってきました
三女さんは4歳の頃、高熱を出し、尿路感染から急性細菌性腎盂腎炎をおこしました←一時ICUに入ったくらい重症でした
その原因が
膀胱尿管逆流症
で、当時最先端と言われていた手術を受け、現在に至っています
☝膀胱尿管逆流症とは、膀胱から尿が腎臓まで逆流する病気、先天的に粘膜下の尿管の長さが短いなどの要因で起こる
何度も原因不明の高熱を繰り返す小児は一度はこの疾患を疑ったほうがよい
感染を起こしたときに同時に水腎症にもなっており、腎機能のフォローアップのため、半年に一度小児の腎臓専門医に診てもらっています
この手術は内視鏡下で、しかも日帰りで行われるため、小さな身体への負担も少なく、当時小児に対してこの方法をとっているのが、愛育病院小児外科しかなく、偶然にも高熱で入院中の小児科の医師がそのことを知っていて、愛育病院の医師を紹介してくれたのです
小児と言えばここ神奈川では天下の
こども医療センター
があるのですが、同じ病気に対して開腹手術しかやってなく、当然入院期間も長いし、痛みや皮膚に傷が残るなどのデメリットがありました
高熱で入院したときに診てくれた小児科医、宮澤先生はたいへん勉強されている方だったな~と今でも思います
ゼネラルな小児科の先生だったのですが、最新の治療法を知っている、その医師に繋いでくれるというのは、当たり前のようで当たり前じゃないことです
特に神奈川は小児の難しい症例はこども医療センターに紹介しておけば間違いない、という風潮なので
日頃の医師の情報収集能力、新しい論文を読み込んでいるか?日本ではどこの誰が最もその治療法に長けているか?ちゃんと知っていないと無理ですから~もちろん正しく診断するというのが大前提です
かくいう私も最初はこども医療センターじゃなくて大丈夫?と思ったものでしたが![]()
後でこの治療法について当時勤務していた病院の成人の泌尿器科、腎臓内科の医師に尋ねてみたのですが、
誰もきちんとは知りませんでした〜
僕らは小児科じゃないから、成人のことしかわからないんだよ~とか、え?あの術式小児でもやってるの?といった反応でしたから、ほんとにこのことを知っている数少ない医師に偶然当たったのだと思うと、
運の良さに感謝!
身体に傷もなく痛みも少なく、入院することもなく帰宅でき、再発もなく、高熱を出すこともなく、ダメージを受けた腎臓も順調に身体の成長相応に大きくなっており、8年の月日が流れました
そして、昨日の定期検診で現在の主治医より待ちに待ったお言葉が
もう卒業しましょうか?
嬉しいいいぃ![]()
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あと半年後に1回エコー検査をして問題なければもう受診はしなくてよいとなりました〜
水をたくさん飲んだり、二段排尿を教えたり、おもらししないか心配したり、新学期担任教師に〇〇な事情でおしっこが近いときがあります、と説明したりした日々が走馬灯のように頭の中に流れました
背丈だけでなく、順調に内蔵も育っているのだな~と感涙![]()
娘の全てに関わってくれた皆様
近医小児科小泉先生
すぐに大きな病院に行くように診断してくれました
総合病院小児科宮澤先生
急性期に治療してくださり、的確に診断し、最適な手術をしてくれる数少ない医師を紹介してくれました
総合病院小児腎臓専門医
長濱先生
手術が決まってから8年もの長きにわたり、腎機能のフォローをしてくださいました
愛育病院小児外科(当時)藤本先生
イギリス←うろ覚え で学んできたという手術をしてくださいました
小児に対するこの術式の日本におけるパイオニアです
おかげさまで娘は大きくなりました
腎臓も育っています
ありがとうございました
