2016年に公開された、世界での興行収入でいうと日本映画の歴代1位という、言うまでもない名作ですが。
実は俺はこの名作を未だに観ていなくて、つい先日ようやく観たんですね。もうね、よかった。すごくよかった。冒頭で述べたような情報が既にインプットされた状態で鑑賞することで俺の中のハードルはものすごく高くなっていたと思うんですが、それをもあっさり飛び越えてしまうくらいよかったです。面白かったという言葉は軽すぎて似合わない。よかったと言ったほうがしっくりきます。自宅のテレビで観てもこれほどの感動を覚えるのだから、リアルタイムに劇場で観てたらそりゃ号泣するわって思いました。映画は借りて観ればいいと思っている人も多い昨今ですが、劇場のスクリーンとテレビ画面て全然別物ですからね。と言いつつ俺も自宅のテレビで観てるんで他人のことを言えませんが。
なんというか、心洗われる映画です。生きていることが素敵に思えるというか。白鳥さんというプロ雀士がこの映画の大ファンで聖地巡りとかまでしている入れ込みようなんだけど、俺はそれを今まで鼻で笑っていましたけれど、映画を観た今となっては一緒に巡ってみたい気がしてきました。白鳥さん今まですみませんでした。