こんにちは。

今日は、九星気学で大凶方位のひとつとされる「五黄殺(ごおうさつ)」についてお話しします。

五黄殺の方位は、その年や月などの方位盤で五黄土星が巡っている方位です。生まれた星に関係なく、誰にとっても共通する方位として見られます。

五黄殺は「腐敗」「崩壊」「停滞」といった作用を持つとされ、そこへ引っ越したり、長く滞在したり、大きく移動したりすると、物事が内側から崩れていくような影響が出ることがあります。

たとえば、

・仕事や事業が思うように進まなくなる
・お金の問題や、大きな損失につながる
・人間関係のもつれや家庭内のトラブルが起こる
・建物や持ち物に不具合が出る
・自分の判断や行動がきっかけとなり、問題が広がる
・体調を崩したり、気力が落ちたりする

といったことです。

最初は小さな行き違いや不調に見えても、そのままにしておくことで、次第に大きな問題へと広がってしまう場合があります。だからこそ、五黄殺の方位は「気にしなくていい」と済ませず、事前に確認して気をつけて過ごしていただきたい方位です。

私は、こうした方位の作用は、単なる占いとして片づけるものではなく、人も自然の一部だからこそ受ける、自然の原理による作用だと考えています。季節や天候の流れが人の暮らしに影響するように、方位にもその時々の気の流れがあり、私たちに作用することがあるのです。

もちろん、五黄殺の方位へ行ったからといって、必ず同じことが起きるという意味ではありません。ですが、方位を事前に知り、慎重に行動することで、大難を小難にとどめられることがあります。可能であれば、その方位へ行かないように予定を調整することも大切です。

どうしてもその方位へ行く必要があるときには、方違え、という方法を取ることもできます。行く時期を見直す、移動の仕方を工夫するなど、状況に応じた対処法がありますので、気になる方は一人で判断せず、方位に詳しい方に相談してみてください。

知らずに動くのと、方位を知ったうえで対策を考えて動くのとでは違います。

大切な引っ越しや旅行、大きな移動を予定している方は、ぜひ事前に方位を確認してみてくださいね。

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