ハワイ旅日記~ママの思い出 | メンタルヘルスぃ~のすすめ

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体育会系!?な企業カウンセラーがオープンマインドで(やりたい放題)綴るブログ。メンタルな話からガン克服体験記まで。読んでくれてありがとう!

久々にブログ更新します、エリです。
ほんとご無沙汰してました。

今、日本は震災で大変なことになっていると聞きました。

皆さん大丈夫ですか?
皆さんの無事を祈ると同時に、亡くなった方にお悔やみ申し上げます。


実は今、ハワイに来ています。

本当はもっと早く帰国する予定でしたが、
ハワイに滞在中、母が亡くなりました。


脳梗塞で突然の出来事でした。

今は、この運命を心静かに受け入れてます。



事の始めは21日の早朝、私とパパがゴルフのために早起きした5:50でした。

パパは最初、その事態が飲み込めずにママが寝ぼけてるのだと思ったそうです。

ママが起きた時にはすでに何とか聞き取れるけど明らかに呂律が回らず、言動もおかしい状態でした。

ただ事ではない事態に私は飛び起きて、すぐにホテルのフロントへ連絡し、救急車を呼びました。

脳梗塞だ、医学的知識は無いけど、直感的に分かりました。

そして、ママはもう助からないとも。

なぜか分からないけど、そう気付いてました。



その後、手の施しようもなく脳死の状態になりました。

3日後の23日の事でした。



それまでに幾度となくもうダメだと思ったので、
先生からの脳死宣告を比較的落ち着いて受け入れることが出来ました。



ママは病気ひとつしない人だったので、脳死状態になっても人工呼吸器さえ外さなければ心臓は動いてました。

でも、自分で呼吸できる植物状態とはまた違い、もう亡くなっているのだと、医者から説明されました。

そしてアメリカの法律では脳死の状態になったら必要以上に延命出来ないとも。

最初はなぜこのまま生かしてあげれないのかと納得出来ませんでした。

でも、ママが生前、「管を一杯つけられてまで、無理に生かされたくないから、そうなったら自然死させて」と言ってたのを思い出し、やっぱりママが一番望むようにしてあげたいから、覚悟を決めました。


でも、その前にママにしてあげたい事がありました。

それはカルチェの指輪。

ハワイで一緒にショッピングした時、いつもは「もう持ってるから」とあまり買い物しないのに、その指輪だけは気に入って欲しがったのです。

ただ、ママのサイズがなくて、聞いたらアメリカ本土にひとつだけ残っているそう。

そこで急遽、ハワイに取り寄せていたのでした。



何としてでも、その指輪だけは付けさせてあげたいと、
その指輪が届くまで呼吸器を止めないでと、先生にお願いしました。

先生はその願いを受け入れてくれました。

ほんとに感謝しています。


その後ほどなくして、カルチェから指輪が届いたと連絡が入り、事情を伝えたら、親切に病院にまで届けてくれました。

ママの指に付けたら、ピッタリ。

ほんと綺麗で似合ってて。

ママ、最期に間に合って良かった!

ほんと良かった!


その後、先生にお願いして、人工呼吸器を外してもらい、

ゆっくりと、
とても安らかに、
幸せそうに微笑んで、
ママは天国へと旅立ちました。


苦しまずに天国へと逝ったことが、私達にとって何よりもの救いです。

最期まで、私達に心配させないようにしてくれたママ。

最期まで、私達のこと気遣ってくれたママ。

本当に、本当に、ありがとう。




photo:01




最後にママと見た風景。

ミッシェルという海沿いにある最高のロケーションで、フレンチ頂きました。

ママ、私達、最高に幸せだったよね。

そう信じていいよね。

私は、ママの子として産まれてきて幸せだよ。

本当に、本当に、ありがとう。

私達は大丈夫だよ、
だからゆっくり休んでね。

ありがとう。



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