シャーロックホームズ観て来ました。
※ 少しでもネタバレを見たくない方は、ブラウザで戻るかどこかに飛ばれるかして下さいませ~。
『世界ふしぎ発見』では、本場英国の愛好家が「原作に近いホームズ像」と評してた、新ホームズ。
頭脳明晰である一方、躊躇なく犯人に飛びかかって戦えてしまう、タフで肉体派なところや、
ワトソンの結婚に、あからさまに大反対な態度を取り続けてたとこも、
劇中では「治療用の薬を飲んだ」て方向にぼかされてたけど、実は結構な薬物中毒者である描写にも。
うんうん…!と納得しつつ。
「痩せぎす」で「英国紳士」。
ビジュアルにおけるこの重要な2点の欠如……は仕方無いとして。
原作でよく出てくる、鞭を巧みに使う場面が全然無かったのが、私的にちょっと残念でしたかね~。
でも各キャラ・俳優ともみんな非常に良くって。
アクションは、スーパースローカメラ使っての分析的映像等もあって面白かったし、
あの時代に相応しい、終始薄暗いロンドンの街並みもグー!
何より、
ホームズが私のオッサン萌えセンサーど真ん中ブチ抜きやったんで、すっごい愉しかったです…!(え)
しかし、新たなホームズの魅力を味わう一方で、
「シリーズの登場人物を、娯楽性重視のテンプレに無理矢理あて嵌めてしまったな~」感が否めず(笑)。
よく出来た同人誌を読み終えた、この感じ…。
……ってアレ?
この1文、去年の4月に観た映画の感想でも書いたような気が?(笑)
とにかく、うん。
・こだわりの強いシャーロキアンにはあまりオススメ出来ない。
・展開がものっそい速いので、ボケーと観てると置いていかれる。
・推理を楽しめるモノではない。何と言うかテーマパークでアトラクションに乗る感じ。……ですかね。
後は箇条書きで~。
・まずは、ホームズとワトソン。
・昔フツーに原作読んでた時も「ホモ臭っ!」と思ったんですが、そこはホンマ忠実でしたね。(え)
この春以降のイベントでは、いっぱい同人誌が出るんでしょうね~(笑)。
・誘い受けっぷりが甚だしいホームズ。
・そして漏れなく、まんまと誘いに乗ってしまってヒドイ目に遭うワトソン…!(笑)
・主人公+苦労させられる真面目で二枚目な相棒って、定番スタイルなれど素直に楽しいですな。
・私的には、ジュード・ロウの演じるホームズも観てみたかったなあ~。
・アイリーン・アドラーはもっと、
ヒラリと上手く身をかわして、ホームズの指先が届かんような…ある種の神秘的なイメージすらあったのに。
・あんな、峰不二子的ポジションなヒロインにされてしまうとは……!(笑)
・って言うかモリアーティに手下にされてるのって、どうよ?
・握られてる「弱み」。弟か妹がモリアーティの配下に居て人質状態、ってな設定やったりするんかしら。
・レストレード警部を見て、ゴッホの自画像を思い出す。たぶん似てる。
・わかり易~い悪役:ブラックウッド卿。何と言うか安っぽい世界征服思想でしたねえ…(笑)。
・終盤での推理の説明シーン。
・もう1人の聞き手として、ワトソンが居れば良かったんでしょうけど……。
・窮地の犯人にホームズがひとり語るサマは、二時間ドラマの「崖の上」レベルな、一方的ぶりでしたな。
・推理と言うよりイカサマを暴く感じで、TRICKの「まるっとお見通しだ!」シーンっぽくもあったかも(笑)。
まあ、
なんだかんだ言いつつもスッパリガッツリ楽しんだ、「シャーロックホームズ」。
間違いなく作られるだろう続編も、絶対に観にいくと思います。次はマイクロフトも出して欲しいな~。
それにしても、矢張り私のオッサン萌えのツボだった、ロバート・ダウニーJr.。
情けない姿の時ほど、可愛くて堪りませんでした~![]()
特に……ハダカでベッドに繋がれてたトコとか。 (やっぱり其処か!)(笑)
嗚呼っ、チクショウ。 近いうちに「アイアンマン」をレンタルしに行ってやるんだからねッ…!!!(笑)