参議院の選挙に行ってきました。
今回は、選挙に行くのを途中でやめようかなと思ったんですが、後から行く事に考え直して行きました。
10年前くらいから、ずっと選挙に行くように決めてこれまで投票しに行ってたんですが。
はじめは選挙の投票率が低いので、政治家の人達は選挙に行ってほしいという話をしていました。国民の一人である私が投票に行く事で少しでも他の人も選挙に行く事になればと思って始めた感じでした。
実際、投票に行っている人のデータを見ていると、どんな選挙であれ選挙に行っている人って年々少なくなっています。
10年前と同じく、若い人達の選挙の関心が低いなどから選挙に行かない状態が続いているのが原因っぽいです。
この事も少し思ったんですが、ぶっちゃけた話、私が選挙に行ったとしても投票率は変わらないというか、10年前の傾向通り、毎年、投票率は下がっています。
私も以前は他の若い人達と同じように選挙に行っていなかったのですが、その頃はニュースや市民の声に政治不信だとか、誰がやっても変わらないとかそんな話がされていたと思いますが、私と同じようなに行かない理由の人であれば単に政治を深く考える事をしてなかったり、そもそも選挙に行くのが面倒だなとかそんな感じだったと思うし、周りの人を見てもそんな空気だったと思います。
実際、働いていると休みが少ない仕事をしていたので選挙の事なんて考えられないし、他の人もそんな感じの人って多いと思います。
自分の仕事の事や生活だけに頭がいっている人が多いんじゃないかと思います。
後、私は家の人などや知人にも誰に投票したかは言わないようにしてました。
実際に10年前に選挙を入れるときに考えた話なんですが、政治を少し勉強して（本当に少しですけど）私自身の生活がよくなったかというと変わらないし、どの党にも良い人や悪い人がいたりするわけで、私がどれがいいと決めて、例えば、みんながそれに従って動くのもどうかとも思えました。
その時は、ある党にも良い人もいるのをテレビで見た光景が頭に残っていて、そんな事をしはじめたと思います。
当然、どこに決めたと話してリスクが出るのも少しは考えてもいました。
ここに書いているのも、みんな1年後くらいには忘れてしまうと思うので、もう少しつっこんで書くと、震災という予想外になるのか、当然考えるべき事なのかわかりませんが、そういうのをまの当たりにすると政治的、計算をした話が一気に壊れてしまいます。
何だこれって感じではじめ見えましたが、今も日本は次々と災害の対策に追われています。
私も他の人もそうかもしれませんが、当時は災害が出る話って聞いてないというか、知りませんでした。
今、凄いこれを計算しないといけないのにワケがわからなくなってます。
他にも私が知らない事があるのかもしれませんし、政府で公表しない事に決めた事があったら、それをわからずにどの党がいいか決められない気もします。
知ったとして、私がどうこうできる話もできません。政治家の人達の方が頭がいいし。
このくらいの事を書いても、人間は表では良い顔をしても、批判の対象になってネットや見えないところでは悪い事をしてしまう人もいます。
そういうのをふまえて、政治家や著名人になって、例えば命をかけるつもりで行動できるか考えてしまったりとかあります。
投票に行ってないなと政治に関心がある人に悪口をいわれるのもあるかもしれませんが、（大切な事だと思います。）
現実は投票しに行っても、投票率自体低くなってるままだし、逆に政治を少し覚えてこんな事を書いて何かいわれるだけだと、何をやっているのかよくわからない感じになります。
私自身、そんなに政治を考えるだけの能力がないのもありますが、リスクを背負ってやっているのが、単に悪い状態になっているだけになります。
今回は選挙を入れない感じにしようかなと思い始めたんですけど、たまたま、山田太郎さんの選挙の演説を見て、今回は選挙に行こうかなと思って行きました。
山田太郎さんが役者の仕事をしていた時の作品での演技を見たのがきっかけで、今回ネットで演説を見たのですが、凄い政治を勉強してきたのか、普通の政治家と対等に議論している姿もあったりして、よくここまで政治家として転職できたなと見えました。
私は選挙に行きましたが、ここまで書いた文章通り、どこに入れたとか誰に入れたかは書かないようにしたいと思います。
これまで通り、選挙に行ったという感じだけをしてきました。
最初の頃は、大きい選挙の前は政治の現状を調べたりしてから投票に行ってました。
今回は、そういうのなしになるかなと思いましたが、結局、山田太郎さんの動画を見て、少し現状を勉強してしましました。
個人的に、政治がどんな現状なのかを見て、誰に投票するべきかは考えた方がいいと思うのが私の意見です。
実際、政治は今がいいのかもしれないし、ダメなのかもしれないのかはわかりません。
最近の私の行動は、とりあえず選挙にいってるぐらいな感じでしたし、次の選挙はそうするか、または選挙は遠慮するかもしれません。
私が仮に総理大臣になったとしても上手くいくとは思えないし。
被災で、人の命の切り捨てを政治で判断するとしたら、日本の経済を考えると数値で切り捨てないといけない場合もあるのかなとも考えた事もありますが、山田太郎さんの演説を聞くと当たり前ですが、例外はあるかもしれませんけど、本当に死にたい人はいないわけだし、助けるべきなのもあるわけだし。
それでいて、やっぱり経済も上手くやっていかないといけないわけだし、人ってなんだかんだでお金で動く人も多いから、実際に投票に行っている人もそんな感じなのかもしれないし、批判や邪魔をしないのはお金の力であったりとか。
投票率が低いのは知っていたんですが、これを書いた時に具体的に投票率がどのくらい低いのか知ったので、やっぱり私は投票しに行って何をしているのかよくわからないのも思ってはしまいます。
こういうのも、実際は人間はこんな感じがあるからだと思います。それも考えないといけないのもある気がします。
政治って難しいです。