日付がかわると令和元年になります。

 

4月1日に新年号の令和が発表されました。

 

その数日前くらいに私は5月1日から正式に新年号が使われることを知りました。

 

イチローが引退してからはじめて背番号51と同じ日、5月1日に何か書こうかなと考えてましたが、明日は新年号だなという事とそんな事を考えてた事にさっき気づいて、イチロー関連の本を読もうと思ってインターネットで電子本を購入して今読んでます。

 

 

 

明日になって、午後くらいに令和を祝おうかなと思います。

(これを書いている間に日付が変わって、5月1日になってしまいました。)

 

 

 

考え方によっては平成が終わった年とか、人によって違う日なんだなと思いました。

 

 

それで、イチロー関連の話で、思い出した話があって、当時、イチローがメジャーで活躍した時、私は専門学生でした。

 

バイト先の上司の人が、プロ野球の2軍くらいで途中でやめた人がいて、プロの人だったわけなので実際に草野球では実力もあるので凄いという話が、他のバイトの人が話していたのを聞いたことがありました。

 

その人に、なんでイチローはメジャーで活躍できたのかと質問した時がありました。

 

当時は、投手はメジャーで活躍できたけど野手で活躍できるのは稀だったと思います。今もどちらかというと野手より投手の方が活躍しやすい気もします。

 

失礼なのですが、素人目には日本のトップレベルで活躍できてもパワー型が多いメジャーで日本人が活躍できないだろうと思っていました。

 

そんな感じで思っていたので、その上司に話したつもりでしたが、帰ってきた言葉は、「イチローは天才だから」と話しました。

 

私だと野球とか深く知らないわけだし、私に深く野球の知識でどれだけ凄いか伝えても無理だろうと思ったのかなと今思うとそう思いますが、あまりに簡単な答えだなと思ってきいてました。

 

それで、しばらくその上司の人がイチローの話題について話してくれましたが、内容はほとんど忘れてしまってます。

 

でも、もう一つなぜイチローが凄いのかという話ででてきた言葉が、

 

「イチローは天才なのに、努力するから」という話をしていました。

 

うる覚えですが、天才なのに努力するからかなわないという表現で話していた気がします。

 

 

この話なのですが、いろんなところでそのイチローが努力をしているという話題が聞こえてきて、今読んでいる本でもやっぱり出てきています。

 

 

単純な話ですが、イチローが成功したのは、天才なのに努力してきたからなんだなと凄く印象が残りました。

 

プロまでいってたり、野球を知っている人だと同じ次元で見えてるのでしょうか。

 

 

成功している人はどんなマインドを持っているのか最近気になって、ちょっとそんな感じでイチローの本を読んでみたいと思います。

 

有名な話ですが、バッティングスタイルも自身のバッティングスタイルをずっとしてきたのも成功した理由な気もします。

 

 

昔は野球ゲームでイチローが出てくると当時は独特なフォームだから楽しめたという印象でした。

 

ゲームをやっていた同じ世代は同じ感じだったのではないでしょうか。

 

当時の話ですが、サッカー人気が野球人気を抜き去るような空気でしたが、イチローがでてきたら野球人気が盛り返してきたような記憶があります。

(記憶違いかもしれません。)

 

お客さんがいないとプロ野球ができないわけだし。

 

 

そういうのもイチローは野球に大きな影響を与えているんだと引退試合を見て感じました。

 

 

 

 

 

 

 

ーーー 本を読んでの感想 ーーー

 

 

詳しく、イチローの話題を今まで知らなかったのですが、本を読んでみるととんでもなく野球に関して努力している人みたいなので、みんなが口をそろえて努力と話すのがわかってきました。

 

 

でも、野球好きな人は知ってそうですが、イチローは最初のプロの二年間は一軍、二軍をいったりきたりしていたらしいです。

 

 

 

普通に他の人と同じバッティングをしていたら、人より抜きでないという事から自分のスタイルを磨き上げていった結果でもあるみたいです。

 

 

自身のバッティングスタイルで、ずっと求めてイメージしていたバッティングを1999年に西部の西崎投手に凡打を打たされ、一塁に走っている間にそのバッティングスタイルを感じ取れたらしいです。

 

 

でも、やっぱりイチローは話している事の次元が高い感じがして私のような一般人には深くまで理解できない気がします。

 

 

スランプの時も落ち込まないというか、その状態も勉強にしている感じとか。

 

イチロー自身はスランプという定義は「感覚をつかんでいない事」という意味で、結果が出ていない事がスランプと考えていないという事です。

 

打てない日も、イチローは守備はいつも通り調子がいいというのがよくあった記憶があります。

 

でも、何かで思う様にいかないと人間は連鎖して他も失敗したりすると思うのですが、イチローはそういうのがないですね。

 

野球は特に好調の時にバッティングが連鎖したり、投手も一度打たれたら打ち込まれたりすると思いますがイチローの定義では感覚がずれてしまっているとか、感覚があっている状態とかそういう事なんでしょうね。

 

 

 

楽なボールを打つより、難しいボールを打てるようにするとか、そういうのもあるらしいです。

 

 

結果が出せないと怒られそうですけど、成長はするのは後者ではありますね。

 

 

後、向上心が普通の人と違うみたいです。完成されているように見える状態でもその上を目指すとか。

 

 

実際の仕事などでも、かなり作業が早いと思っていても他のレベルが高い職場では更に上のレベルでやっていたりとかあるし、その環境で仕事をするとレベルアップしますよね。

 

 

そういうのもイチローは理解して、他人と比べるより、自分自身のこれまでの能力に対して比較しているみたいです。

 

 

イチローもこれでいいと思う状態はあるみたいですが、一週間後にはもっといいものを求めてしまうらしいです。性格的に向上心が強いのもあるみたいです。

 

 

イチローの話では、体の大きさの違いはそんなに意味はないらしいです。

ボールを遠くに飛ばすのは、バランスとか体を正しく使う事で生まれるみたいです。

 

 

この辺が、私が見た素人目の意見でのメジャーで活躍できる定義の答えの違いみたいですね。

 

 

私は野球が上手くないので、きちんと理解できていない感じがします。

 

 

 

イチローは野球が好きだから、つらい事も苦にならないみたいです。

 

苦になっている時は、仕事とわりきってはいるみたいです。

 

それもやはり野球が好きだからという事で解消されている気もうかがえます。

 

 

これを読んで普通の仕事に置き換えるのは難しい気がします。やはり、野球などスポーツをする上でのメンタル面や考え方で参考になる内容だと思います。

 

 

 

気になる方、興味ある方は読んでみてください。

 

何か本を紹介するためにかいたような感じになってしまいましたが、これを私はこれを読んでみました。