『インクルーシブ教育』

インクルーシブ教育とは、人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み。-Wikipedia

↑ウィキペディアより抜粋



テレビで
とある小学校が
インクルーシブ教育を
実践している様子が
特集されていた。

ニコニコ

聴覚障害
視覚障害
重度心身障害
ダウン症
自閉症

様々な障害を
持ちながらも
クラスのみんなと同じ教室で
同じ空間で過ごす
様子が紹介された。



彼ら(障害をもつ子)と
一緒のクラスにいることを
どう思う?

リポーターが
子どもたちに聞いた。


キョロキョロ←子ども①
どうって?
なにが?という顔で

聴覚障害の
〇〇くんと
一緒に勉強するのは
ふつう。
べつに当たり前のこと。

照れ←子ども②
得意げな表情で

重度心身障害の
△△ちゃんが
もうすぐ給食で、
お腹空いたなぁ〜って
思ってるのが
わかるよ。

クラスメイトたちが
笑顔で答える。

キラキラ

そんな様子を
息子と一緒に見ていて


照れ
すばらしいね。

当たり前に
そこに同じクラスになった
お友達がいる。
配慮は必要だけど
みんなが
当たり前に
受け入れてるね。

大袈裟じゃなく
自然な様子で
いいね。

私が言うと…


うん。
この子たちは…

この笑顔で答えている
この子たちは
余裕があるんだよ。

息子は言った。

余裕?
心の余裕ってこと?

そう。
自分に余裕がないと
こういう(優しい)
気持ちに
ならないよ。


そっか。。
なかなか現実は難しいね。

そうだよ。
難しいんだよ。


色々あるだろうけど
でも
いい試みだとは思う?


うん、まーね。
でも
色々だよ。色々。



この会話は
ここで終わりました。



真顔
正解がなに?
そういうことでは
ないんです。


息子に
どう思う?
聞いてみたくて。


『インクルーシブ教育』
なんて
難しいテーマですが、

息子は過去の自分に重ねて
感じたことだったかも
しれません。

『心の余裕』
そんな深いことを
感じた息子。
こういう
答えがかえってくるかな?
と予想したものと
ちがう答えがかえって
くることもあり
息子の思考は
興味深い
ニコニコ


だから
例えば
こういうニュースについて
もっと
他愛もない出来事でも
どう思った?
ニコニコ
と聞いて会話しています。

息子から
お母さんは?
と聞かれれば
私の考えも話しますが
(会話なので)

基本
息子の『思ったこと』を
否定はせず

そして
その答えに
ジャッジも…
していないかな。


『思考すること』

キョロキョロ?
それは日々
コツコツと
日常生活に取り込んで
いくことが
いいですよね。



これからもずっと
続けていきたい
息子と私の脳トレです
OKウインク