アラフィフ
独身の友達に
何年かぶりに
会うことになった。
嬉しいな。
こうして
ママ友じゃなくて
はなこの
学生時代の友達に
会うことが
出来るようになってきた。
わたしの友よ。
私は
身も心も貫禄のある
『お母さん』風。
友達は
時が止まったかのように
美しく
意識が『女性』だった。
外国人の
彼がいるとのこと。
結婚という形に
囚われることなく
お互いに
尊敬し合える関係だと。
仕事は
責任もあるし
めいいっぱい
ハードだというが
…
充実している様子。
え？
↑
はなこが
なぜ
こんな顔してるかというと
その美しい友達
愛ちゃん❤️（仮名）は
私との約束に
お母さまを連れて来たの。
あら〜
久しぶりね
はなこ！
と
笑顔のお母さま
（お母さまも美しい）
いいのよ？
愛ちゃんのママは
学生時代に
お会いしたことあるし。
知らない人ではないし。
でも〜…
10年以上ぶりの
再会だったんだけどね。
お母さまの前では
話しにくいことも
あるわよね？
はなこ
余計なこと口走っては
いけないと…
緊張もしたわ。
お母さまの近況
そして
愛ちゃんの近況も
ほとんど
お母さまが
お話になっていた。
はなこはどう？
頑張ってる？
お子さんは？
旦那さまは？
愛ちゃんはねー
カクカクしかじか〜…
と
張り切って
会話を回されていた
そうそう！
思い出した！
学生時代から
愛ちゃんは
ママ（お母さま）の分身
のようだった。
お母さまは
愛ちゃんのことを
全部把握していたし、
色々
助言していた。
当時付き合っていた
彼氏のことも
独特な雰囲気をもつ
親子だったなぁ。
昔から…
今現在もということ
みたいね。
仲良し親子？
お友達親子？
他人なのに
わたしには
数時間で
毒を感じたけど
愛ちゃんは
とても嬉しそうだった。
