妹のさくらが

大丈夫だから心配しないで。
照れ
というのが
口癖で

それが逆に心配だと
感じていた私。


『大丈夫?』
と相手を心配する
シチュエーションは


心配ごとがある時
不安な時

体調悪い、都合が悪い
など
ネガティブな時にする
声かけだと思います。


それに対して
『根拠もなく』
『考えてもなく』


その返事が
大丈夫!

…なんですよねアセアセ




あしあとあしあとビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま

そういえば

私も子供のころに
同じ口癖があったかもと
思い出した。

大丈夫!大丈夫〜ニコニコ

ぜんぜん大丈夫じゃなくても
にっこり笑顔で。





それは
母が心配症で

何かトラブルや
心配ごとがあると


一緒に
解決しようとしてくれたり
共感して相談にのってくれる
というよりは


なにごとも
おこさないで。
大丈夫でいてほしい。
という顔をするから。

励ましてくれる顔じゃない。

えー?ショボーン大丈夫よね
(どうしてそんなことに
なるのショボーン
心配のあまりに
怒っているような顔。

だから
悩んでいる時でも
相談しなかった気がする。
大丈夫
言っておけば
安心した顔をするから。
😮‍💨

そして
今、思えば
それは
母を上回る
父の異常な心配症が
原因だったんじゃないかな
とも思う。


母にしてみれば
娘たちのことは任されている。

不穏なことが起きれば…
失敗があれば…

あの人は
心配のあまり
怒り💢に変わる。
それが怖い…

という思いがあって
態度に出ていた。


父は
几帳面で、用心深く
事が予定通り、スムーズに
進まないと
途端に
不機嫌になった。

母は
それを恐れていて
ビクビクしているような
人だった。



滝汗
ヤバい
こう文字にすると
父も立派に
モラハラ気質だわね。
 

ただ
相手をおとしめようとか
そういう器用なことができる人
ではなく

父は
『怖がり』だったのではと
思う。

娘に関してだけでなく
仕事のことや
家庭のこと
人とのコミュニケーション
においても

とにかく
失敗することを恐れる。
白黒思考で
融通がきかない
不器用な頑固者。

ザ・昭和の男
笑い泣き


女は3歩下がって
口ごたえせず…

それが当たり前だと
疑わず
素直にやってきた母。


母の世代の夫婦
あるある
チーン…ですかね?


父が亡くなった今も

『怒ると怖くて悲しい
なにか
言えるわけない。
あのお父さんに
反論できる?ね?
できないわよー
そうでしょ?』

しょうがなかった
正当化?する。



特に母は
不都合だけど
目を向けなきゃいけないこと
考えなきゃいけないこと

見ないようにする
クセがある
ぼけー

何も問題はない。
あー良かった😮‍💨
現実逃避


凝視
あら。
私ったら、闇をかかえてる?