HちゃんからMちゃんに

乗り換えた息子。

 

真顔 

乗り換えるって言い方は

なんだか軽い。失礼しました。

 

 

 

Hちゃんと息子は同級生。

Mちゃんは一つ年下の下級生でした。

 

特別支援学校高等部

様々なタイプの生徒がいるなかで、

数少ない女子生徒で

かつ

同じくらいの軽度知的障害をもつ。

 

お互いに

恋愛対象として想いをよせても

不思議なことではない。

思春期だし。

 

 

それはもう

取り合いでしょう

 

ラブ ラブラブ

 

 

Mちゃんが息子にアプローチした様子。

Hちゃんと息子の仲良しぶりを見て、

まず嫉妬することから始まった。

 

息子がHちゃんから離れ、

Mちゃんが息子の彼女になったあたりから

 

息子は

ちょっと大人の階段をのぼってしまう。

 

真顔 

ここからは

冷静さを欠いた文章になるかもですが、

そんな気持ちも含めて読んで下さい。

 

 

ピンクハートブルーハートピンクハートブルーハート

 

ある日突然、

支援学校から呼び出された私。

 

お母さん、

息子さんが特定の女子生徒と

親密であることを、

知っていますか?

 

その女子生徒と

廊下でイチャイチャしているんです。

そのそばで、

他の生徒たちが

ポカーンと見ていたりだとか、

目のやり場に困った様子で

オロオロしていたりだとか。

 

そんな状況であることを

私たち教員が知り、まず

「こうしたことは人前ではしないんだよ。」と

ふたりに教えました。

 

すると

今度は体育館の裏や校舎の陰で

イチャイチャをするように

なりました。

 

滝汗 な・なんと。。

 

我々、

校長、学年主任、担任は

この件についてよく話し合って、

今、個人的に

性教育をきちんと教えなければと

考えています。

 

そして、お母様にもお伝えしなければと

来て頂いた次第です。

 

あの~・・

相手のお嬢さんの親御さんは・・・?

こちらからご連絡させていただいたほうが

よいでしょうか?

うちの息子が。。その。。

お嬢さんのことを。。。

まさか。。ですが、身体を??

え?そんな・・

 

もう、私、しどろもどろアセアセアセアセ

どう返答したか?

あやふやですが、

とにかく

「息子がご迷惑をおかけして

申し訳ありません」と

何度も言った記憶があります。

 

相手のお嬢さんがMちゃんに違いないと

私は分かっていましたが

学校側は、Mちゃんの名前を伏せ、

親同士で話しをする機会は、もてませんでした。

 

 

息子は

3日間、通常の学習をうけず

別室で

特別プログラムの性教育と

反省文を書くことを命じられ、

指導をしっかり受けました。

 

(Mちゃんも別室で同じことをしたのか?

それはわからない)

 

 

性行為まではしていないとのこと。

一方的ではなく

お互い好き同士で

キスしたり

抱き合うことはしたとのこと。

 

息子は

まじめにこの指導を受け止め、

しっかり学んだので、

この経験はとても意味があったと

先生はおっしゃいました。

 

 

 

この件について

私たち親が

息子と

どう話しあったのかを、

 

次回 ④に続きたいと思います。

 

 

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