知的障害があっても、性のことはきちんと教えておきたい。

息子はソレがわからない子ではない。

いや。
わからない部分はあっただろうけど、
普通に女の子に興味はあるチュー


思春期には心が幼くても、身体が変わってくる。
女の母親にはわからない感情もあるかも。



中学校では
『性教育』はあったようだ。

保健体育の授業的な。

その時に、息子が理解していたかどうか?
はわからない。




さて。
彼は中学校の部活は
    『野球部』野球でした。

…というのも
小学高学年時に地域の少年野球チームに入っていた息子。
中学校でも、なんとか続けたわけですニコニコ
(この話題はまた書きます)

その野球部の先輩、同級生たちは
『女子に興味ありありの中学男子』なわけで。
そのうえ、活発でやんちゃ滝汗

良い影響もたくさんくれたようだが、
悪い?ことも教えてくれちゃったようですアセアセ


エロ雑誌やエロ話はここで見聞きしたとのこと。

ムキー
「うちの子に何教えてくれてるの?!」

とか…私は思っていない。

これが『悪いこと』かと言われれば
そうかも…だけど、

タバコやお酒とかドラッグとかではない。
万引きなどの犯罪でもない。


実は息子は、この話をずいぶん経ってから
私に話してくれた。

「先輩や同級生の〇〇君が、にやにや嬉しそうに(エロ話)してたね。
僕はそういう話をしたいわけじゃなかったけど、僕を仲間に入れたがってさー。
あの時は困ったよ。あはは」

と、
なんだか得意げに話す息子の様子を見て
ちょっと嬉しかったんじゃないかなぁと
感じた。

いわゆる『恋バナ』もその時期にしたそうだ。

仲間に入れてくれて、ありがとう

そんな普通の中学生には
なんてことのない青春を

すこーしだけ味わった息子は、
その時の事を、きっとずっと忘れないと思う。ニコニコ



支援学校では、
子供たちの発達段階に合わせて、
性教育の授業は行なわれたようだ。

彼は、軽度ゆえに
特に大事なことをしっかりきっちり教えないことには、危うい。

とても危うい。

身体の快楽だけ求められたら大変だガーン


『恋愛について』
『相手を大切に想うということ』とは?
具体的に
『赤ちゃんが出来る』とは?
など。


支援学校の男性の先生から
しっかりと、きっちりと、
わかりやすく

教え込んでいただいた。


本当はこういった話もとても大切な事なので、親子でも話せるのが理想的。
でも、なかなか……ね。あせる



息子は性教育を理解出来ているはず。
…と信じたい笑い泣き