私はいつの頃からか、
息子のために、わかりやすいようにかみ砕いて?話す癖がついてしまった。

難しい言葉は使わず、
あまり省略した言い方もせずに。

例えば、

『映画鑑賞』とか言わない。
→ 映画を見る

『〇〇の精算して』とか言わない。
→〇〇のお金を払ってお釣りもらってきて

他にも、えーっと…
例をあげようとするが、あまりにも無意識にそうしているようで、
いざと言うと出てこないが、こんな感じ。


「お母さんの言い方は、まわりくどい」
と、娘に言われて、

「ホント。精算って言葉を避けた言い方してる。あらら」
と気づく。

息子にだけでなく、娘にも同じ話し方をしてたようだ。

やだ、気をつけなきゃ。てへぺろ


息子にとっても、
この言い方をやり過ぎてはいけない。

学童期までは、
『会話の内容を理解する』がメインだったけど、
今は
『会話の中の難しい言い回し、言い方に慣れて覚える。そして、使える』

が大事で、必要なことになってるから。


そういえば。
つい、先日息子からも
「小さな子どもに言うように喋らないで。
子ども扱いされると、馬鹿にされてるみたいだ」
と言われたぼけー

母親の私もそうだが、
息子のことを知っている人は、
彼に対して
子どもに話すように対応することが多いかもしれない。

今でも
難しい言葉の意味がわからないこともあるけれど、
それでも前後の文脈からわかるようになってきているのだから。

普通に話せばいいんだねてへぺろ



また別の話かもしれないが。

大人になると自分で
『書類に記入する』という場面がなにかと多くなる。

住所、電話番号、生年月日…
職場名や学校名。

この生年月日記入で迷う。

それは、
平成〇年と書くのか?
西暦〇〇〇〇年と書くのか?


「西暦だと、どっちだっけ?」

と娘に聞かれた。

2度ほど滝汗

のんびり健常者の娘が、
??
なんだから、
これは息子が間違えたり、わからなくなっても、しょうがないか。


あ、
「え?そんなのふつう間違わないでしょ?」

…と、どうか思われませんようにあせる