幼児期〜学童期は、
忘れ物大王。落とし物将軍?かな。

でも。
息子自身が「気をつけなくちゃ!」
と意識をしてないのでは?と思えた。
困り感も、本人は強くない。

「また失くしたの?また買わなくちゃ。
もーやだ!もったいないことばっかりしてプンプン
「手間ばかりかかって、しっかりしてくれないとえー。こっちも忙しいんだから」
と。

ようするに、困ってるのは親だったり先生だったりでしたあせる


そして現在。

定期券を落とした。ろ、6ヶ月定期ゲッソリ
ガチャ🚪帰宅。
「ないっ!どこで失くしたんだ?
ないよー!どこで落としたんだー!?」

青い顔で、玄関で慌てふためき

「歩いてきた道を引き返して、探してくる。それがいいよな?それしかないよな?
そうするしかないよな?」

状況を聞くと、そのままポケットに入れてたと。(定期入れに戻さず)

「6ヶ月定期よ?!いくらすると思ってるのー!だから気をつけてとあれほど〜…
ぐちぐちぐちぐち」

えーんムキーえーんムキー

私も一緒に探しに…と言いかけて。



やめたプンプン

「引き返して、見つからなければ…
駅員さんにも届いてないか聞いてみて。
それでも見つからなければ、交番に行って、お巡りさんに届いてないか聞いてきなさい」

と、息子に、なるべく冷静に伝えた。

「わかった!そうする!」

真顔 ←キリッ

息子、これはすごーくヤバイことをしたと
自覚している様子。

これでいい。
今回、もし見つからなくても、次からはめちゃくちゃ気をつけるはず。
(定期券に関しては…)
フゥ
高い授業料を払ったということだなショボーン

私はソワソワしたまま家で待機。
👨‍✈️「この人、なに?何が言いたいかわからない。保護者、一緒に付き添ってくださいよー」
とか、思われてるかもなぁ。
悶々とすること約1時間。

あった!
拾ってくれた人がいて、交番に届いてたー。」

デレデレキラキラよかったーよかったーよかったー

おそらく。
ポケットに入れていた定期券が、他のものと一緒にくっついて出ちゃって…
ポロッと落ちた?みたいな。

はっ!真顔  ←我にかえる
「交番に行って、ちゃんと説明できた?
何か書類も書いたんじゃない?
書けた?」

と聞くと、

「言った。
名前とか住所とか…あと、職場とか書いた。身分証明書も見せたよ。」

ニヤリ
え、得意げ? 

この出来事も経験だし、気持ちわかるけどあせる

そのあと、息子と『同じことが起きないようにするにはどうすればよいか?』と話をして、
使ったらすぐに!財布に!
必ず戻すことにした。(定期入れは出し入れしにくく、面倒なんだそう)

その後は今のところ、
定期券紛失はありません。キラキラ

さて。お次は。

荷物をふたつ持っていた時に、
ひとつを電車に置き忘れて帰ってきましたな笑い泣き
それは駅員さんに聞いたら、すぐに見つかったようで中身の確認と、また書類記入と身分証明を見せたとのこと。

慣れっこになってもらっては困るが、
困った時の対処は、ひとりで出来るように
なった。

自分でなんとかしなければいけないことが面倒だし、やはり手続きにドキドキするので、
『落とさない忘れない上差し』は、
成長と共に
息子の中に刻み込まれていると思う。。