息子は運転免許証を取得した。
身分を証明できるものとして、誇らしげに
自分のお財布に入れている。
「この写真、ちょっとひどくない?
もう少しマシに撮ってくれないと、困るんですけどーーぉ 苦笑」
![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
と、嬉しそうに困った顔を見せて、
何度も言ってくる。
「免許証の写真って、たいてい変な顔に写されちゃうよね。あはは」
なんて。
平和な会話を繰り返している。
「免許を取り、車を運転してOK🚗💨」
彼の大きな自信になっただろうと思う。
良かった。思い切ってトライさせてみて。
まず、本屋さんで
「自動車免許を取るには…」
「学科講習とはどんなものか?」など
how to的な本を買い、さてどんなものかと予習。
「へー。テストはマークシート方式?
字を書かなくて正解がどれかを選ぶの?」
と本人はあっさりやる気を出してきた。
技能実習も出来るかどうか?だけど、何よりこの学科試験に合格するのが、ハードル高い
と感じた私は、
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
「これはお母さんでも難しいよー!
引っかけ問題も多いし、意味がしっかりわからないと答えられないよー!」
と、トライさせようと仕向けておいて、否定的になってしまった。
ここで「うんそうだね、無理だなやめておこう」と息子が言えば、この話はおしまい。
「でも、教習所で教えてくれるんでしょ?
この本をすごく読むよ。たくさん読むよ。」
と彼は言った。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
すごい。やる気だ!
自分で車を運転したいんだね![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
このヤル気!本気!
を応援せずに
![炎](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/110.png)
どうする❗️と、さっさと教習所に申し込みに行くことにした。
続く。