知的障害を持つ息子。

子どもから大人になって…

見た目、身体は大きくなる。
背は伸び、筋肉もそれなりにつき、髭が生えて。
わき毛に、スネ毛に…〇〇毛 チュー

じゃあ…
中身は??

はい。子どものままの部分が多いです。

にやりにやり『幼い大人』にやりにやり
というのが息子にピッタリ。


でも、大人になって
特性は変わった部分もある。


幼児期の過敏さはなくなった。

経験なのかなぁ。

すごく訓練したというわけではないが、
今は、大きな音は大丈夫OK
両耳を手で覆って、涙目で震えることがなくなった。

水泳は強引に習わせたので、その成果なのか?泣き暴れて拒否する息子にそれが良かったのか?
わからないが、水も怖くなくなったOK

高いところはまだ苦手だろう。あせる
何かを作ることも、いまだ❌。あせる

ゲームは、何度も、ルールが分かるまで頭ではなく身体で覚えるまで…やる。
ルールを言葉で説明されて理解したのではないだろうけど、それなりに楽しめるようになったOK

ひとり人形遊びは、中学を卒業する頃
彼は「もうやめる!」と宣言した。

びっくり??「なぜまた急に?」
こっちがビックリ。
人形遊びは、時が来て、卒業となった。
やめたきっかけがわからないが、
もしかしたら…
『やめたら?』など言わず、思う存分遊べる環境を整えて、充〜分遊んだぞと納得したのかな?。
(そして次はスマホゲームにハマるアセアセ


ひとりボール投げは小学生(中学年)の時に、オットが本気の野球を教えたことで、
ひとりボール追いかけがちゃんとキャッチボールになった 笑爆笑

この野球に関しては、また別で書きたいと思うが。
幼児期から基本ボール遊びは好きだったことで、野球への移行はスムーズだった野球


「特性は変わる」
それは、障害がなくなるとか、治ったとか…そういうことではないが。

幼児期に出来ないことだらけで、

この子、これから生きるのが大変だ。
楽しいことも少なくて、あぁ、かわいそうに。」

と、すごく悲観していたようには、
現在なってはいない照れ