主人は
待望の男の子で
生まれた時は
親も祖父母も
それは喜んだそうです。

あったかくて器の大きい義母に
大事に育てられ
可愛がられました。
結婚した時も思いましたが
基本的に  一族みんな感情表現が
ダイレクトで、豊かなのです。


残念ながら
ものすごい貧乏だったので
しょっ中
お腹すいたーー
と本気で泣いてた
いわゆる子供らしい
子供だったそうです。


天真爛漫
泣き虫で
自分の気持ちに
とっても素直


たくさんの人が乗ってるバスで
大きな声で歌を歌って
褒められたこともあったとか


よく泣かされて
泣いてたら
強いお義姉さんが
とんできて
助けてくれたらしいです。


昭和の下町にいた
瞳がキラキラの
遊びすぎて
しょっ中汚れてる子供たち


〇〇はな、
頭が大きいから
きっと勉強ができるで
と褒め続けてもらって


運動神経が
抜群に良かったので
とてもモテて


しかも
結構なイケメン


大きくなっても
自分が大好きで
嫌なものは嫌
やりたいことは
遠慮せずやる


人の言うことは
基本気にせず
独立独歩
自由型


自分の中に
しっかりと軸があって
ぶれない
こういう人には
占いなどは
必要ないのです。


いい意味でも
悪い意味でも
自分の考えが
しっかりとあり
断定的に物を言います。 


ある人には
それはとても頼れる人であり
ある人には
押し付けがましく
感じてしまう


私が
その自信は
一体どこからくるの?
と、ツッコミを
いれたくなるほどに。


こうやって書いてても
私とあまりに違うので
びっくりです。


私は主人から
根っから心と体の
健康な人って
こんな風に考えるんだ〜
と学ばせてもらいました。