◆産後矯正とは?
産後の骨盤は妊娠、出産という過程の中で劇的な変化を起こします。
骨盤の支持性が低下することにより特に骨盤底筋(インナーマッスル)も低下してしまい、骨も筋肉も緩い状態になりやすく、出産後の育児や家事などに大きな影響がでてしまいます
現代の女性の出産は高齢化してしまっていること、また運動量が不足していて筋肉が産前から弱くなっていることが産後の不調を起こしてしまう要因になっていると考えられます。
正しく骨盤矯正を行わないことは、美容面・健康面に影響があるだけでなく骨盤内の血液循環が悪くなりホルモンバランスが崩れることで将来的な更年期障害、尿漏れ、胃下垂、腸下垂の原因にもなります
インナーマッスル:腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋、横隔膜 ※所説あり
当院の産後矯正は・・・
①出産時に開いた骨盤の矯正
②骨盤底筋の損傷による骨盤の安定性の低下の緩和
③育児などによる体への負担軽減
以上を目的として行っております。
また、ポキポキと音を鳴らさない&痛みは伴わない矯正です
出産により骨盤が緩い状態であることは間違いなく、骨盤にこれだけの動きが起こることは女性の一生の中でも出産時だけのことになります。
歪みを放置しておくと、産後の腰痛、ギックリ腰、ヘルニア等に繋がりかねません
◆産後の悩みについて
ある調査では、出産後の女性が抱える悩みは…
№1「下半身のたるみ」(60.9%)
№2「骨盤のゆがみ」(44.1%)
№3「産後太り」(41.7%)
このような結果が出ております。
では、なぜ産後はそのようなことが起きてしまうのか?
・内臓を支えている骨盤底筋群が緩むと内臓が下がってしまう
・赤ちゃんがお腹にいた時から成長するにあたって腹直筋や腹斜筋が伸ばされてしまっている
・育児姿勢やもともとの姿勢の悪さから起こる血液循環障害など
以上のような原因が考えられます。
産後の体は非常にもろく内臓を支える骨盤底筋が損傷あるいは、
疲労等によって緩んだ状態にあるため尿もれをはじめ、内臓器官が下に垂れ込むことから血行不良、むくみが生じがちです。
産後によって乱れた骨盤を正しい状態に戻すことで、お身体の不調を防ぐことができます
気になった方は、お気軽にスタッフに一度ご相談ください
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