あれから何年経ったかな
気付けばもう45歳になってた
最近は過去を振り返る時がある。

沢山傷付いたし、傷付けもした。
許せない事もあったし、許した事もあった。

思い出せば、僕は大好きな事をやっていたはずなのに、そんな事ばかり思い出す。

自分の何かを信じて生きるって事は、自分が持つべき義務や責任を持つって事でもあった。

それが正しい事もあれば、そうでない事もあった。

でも、自分が信じて走って来た道は、時に誰かを守れる時があった。

強さって何だろう?
ずっと向き合って来た。

今も末續は弱い。とても脆く弱い。

でも、強い時もある。

ただ、こうも思う。

「誰かを守る強ささえあれば、弱くてもいい」

なんだが、矛盾してるけどそう思う。

また10年後、自分は何を思う人間でいるだろうか?

その時また考えよう。