vol.94 ピーターパン・シンドローム
貴重な連休を寝て過ごした。
2日間何もしないで過ごしたらなんだか気が重くなった。
今日から4月、そう新年度。
世の新社会人は希望を胸に就職したのか、学校を卒業してしかたなく就職したのか。
僕は後者。
社会人になることについて希望を抱いたことはない、今も。
狂ったようにギター弾いて、自分はいわゆる「社会の歯車」からはずれてビッグになるんだって誓った時もあった。
でも社会の歯車からはずれることへの恐怖に打ち勝つことができなかったのだ。
専門学校を卒業して就職しないことを決めた僕はずっと「俺は人と違う」と思いながらバンドに熱中した。
「俺ならきっと何かやれる」と信じて。
僕に足りなかったものは野望と夢の大きさ。
就職して1年、今も持ち続けてる「ピーターパン・シンドローム」。
僕はきっとこれからも変われないかもしれない。
アルバムを発表したNIRVANA、カート・コバーンが冗談交じりに言った。
「仮タイトルはI hate me,and I want to dieだったんだ」
僕にはちょっとわかるよ。
しばらくして彼は銃で自殺した。
僕には死ぬ勇気なんてないけど、自分自身や世間に失望し続けてる。
だから僕は大人になんてなりたくなかったんだ。
僕のバンド「CHILD'S PLAY」を解散して今日でちょうど一年。
バンド名CHILD'S PLAY(子供の遊び)はCHILD'S PRAY(子供の祈り)だったのかもしれない。
CHILD'S PLAY WAS HERE,,,,,
