こんにちは~
坂本です。
最近、落語講座で、お友達になった方から、
絵本の描き方を少し教えて頂きました。
まだ描いてはいないのですが、
基本的なお約束ごとを教えていただき、
そんじょそこらの物ではないということが判明。
言葉をそぎ落とし、洗練させること。
『かわいい』
などという安易な言葉は使わないこと。
出版するにあたってお約束のページ数があること。
書き直しを何度も何度もすること(彼女は20回もしてるとか)
などなど。
絵本のこと、全然、知らなかったなあと実感。
ただ読む側と創る側の違い。(落語もそうなんだけど)
教えてくれた彼女は
絵本の出版を目指して6年位、創り続けているとか。
絵本に対する熱い想いを語ってくれました。
そして、1枚の黄色いメモをくれました。
中には、本のタイトルと作者、出版社がズラリ、味わいある字で書かれていました。
それは絵本ではなく、
絵本を創るにあたって、絵本の世界を俯瞰できるような本の紹介でした。
彼女は、そのメモに書かれた、それぞれの本についても力説。
聞きながらも
『メモを書くのに結構時間かかるだろうなあ。
私だったら、たぶんPCでうっちゃうんだろうなあ。』
と感動していました。
ランチしながら2時間もなかったと思うのですが
絵本の魅力が彼女から溢れんばかりに伝わってきました。
彼女の絵本に対する愛情に押され、
私はそのまま図書館へ直行♪
推薦本を借りたのでした。(それがまたよくて・・・)
何かを学ぶ時、本当にそれを愛している人から学ぶのって大事だなあと
感じた出来事でした。
お読み頂きありがとうございます。