こんにちは~NLPトレーナーの坂本です。
今日は京都でマスタープラクティショナーコースの4日目でした。
終わりがけ。
表には出さないものの
先日トレトレをしたにもかかわらず
もっと、うまい伝え方ができたなーとか
あれを言えばよかったとか自分のパフォーマンスに
どーーーも納得いかない、感じがしていました。
毎回
NLPや研修をする側として、もちろん
ベストはつくすんですが、
終わって、全て納得いくかというと
そうでもないんです。
本当に100%納得いくのって数えるくらいしかない気もします。
基本、肯定的な私でも
ああ、こうすればもっとよくなるなーとか
あーだこーだ 考えるわけなんですよね。
ま、酔っ払ってわすれちゃうときもあるのですけど(笑)。
ですがそんな風に
トレーナーが自分のパフォーマンスに納得いかなくても
受講生さん側では、
そんな『今日』がすごくよかった方も多々いて。
今日はそんな日でした。
少々、拍子抜け。
そして
ああ、ちゃーんと受講生さんは
今の自分に気付き、
必要なものを自分の中に見出していかれるんだなーと
改めて感じました。
NLPや、カウンセリング、コーチングをしていると
受講生さんやクライアントさんの変化を
さも自分が起こしたような
錯覚に陥ることがあるんです。
でも、そうではなくて
変化を選んでいるのは御本人であること、
トレーナー、カウンセラー、コーチは
ちょっとした、きっかけを与えているにすぎない、
そんなことを
改めて思い起こさせる大切な一日でした。
京都のみなさん、ありがとうございました。
これからも謙虚な気持ちですすみたいなあと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。