こんにちは~。
NLPトレーナー&カウンセラー、坂本哲子です。
さて
相手の答えを待ちきれず、
つい質問してしまうことってありませんか?
親切からでしょうか?
早く答えがほしいからでしょうか?
沈黙が怖いのかもしれませんね。
時として、言葉を促す行為は、
相手の気付きを止める可能性もあります。
この間、セッションの際に
『言葉にするのは難しい』
という言葉を頂きました。
そのあと、ただ、ただ、感じてもらいました。
言葉は一部ですもんね。
経験を言葉にしてしまうと、
それで終わってしまうときがあります。
言葉にせずにただ、感じる、
言葉に出来ない自分に気付く
そんな時間が必要な時もあります。
それによってハッと気付くことも沢山あります。
カウンセラーはただ、ただ、それを受容し
一緒にいるだけ。
改めて
カウンセリングやコーチング、生活全般において
“言葉にできない感じ”を大切にしたいなあと
思いました。
気付きをありがとうございます。