二度目の10月、秋深まる噴火湾(室蘭本線) | 四季の鉄道風景Gallery

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北海道に引っ越してきたのが昨年10月5日。1年が経ちました。道民として二度目の10月は、良い天気が続きました。冬タイヤへの交換、床暖房の点検、電動ガレージの取り換えなど、早めの冬支度や、初めて畑の野菜たちの収穫祭など、暮らしの進歩がありました。一方、撮影の方は、冠雪の羊蹄山や北舟岡の夕景など、10月ならではの景色を狙ってみました。(2022/10/22,26,30,31)

1年ぶりに再会だった旧友Aさんとの旅。白老の樽前山バックをご案内。視界イマイチでしたが、タイミングよくキハ281系ラストランが撮れました。

その2日後です。Aさんとの旅の帰り道。極上のお天気の朝です。落部から噴火湾の対岸の羊蹄山が見えました。

せっかくの機会です。線路からの距離が近すぎることは承知で、羊蹄山を入れて北斗とヨンマルを撮りました。

落部から山線経由での帰り道。夕暮れ間近の黄金です。居合わせたカメラマンさんが「朝はもっと雪があったんだよ」と。それが10月。そして、北斗は白ばかりになりました。

別の日です。夕暮れ散歩の北舟岡駅です。

午後4時27分に普通列車の交換がありますが、ちょうと日没のタイミングです。それ狙いです。まず、上り長万部行が到着。噴火湾対岸に日が沈む絶妙のタイミングでした。これがヨンマルだったらと、まだ思います。

続いてやってきた東室蘭行下り列車との並びです。残照が顔を照らす。H100でも絵になります。

そして、ホームを見渡す夕景。思った以上に素敵な夕日ショーでした。満足、満足(^^)/

別の日、買い物ついで、午後の北舟岡駅の駐車場から。10月の秋空と、海辺のススキノ。

10月末日、この日は切れ味ある秋空なので、午後から伊達方面にお散歩です。14時10分の黄金駅交換を狙いました。この時間帯の羊蹄山はやはり難易度高です。交換の直前で雲がかかってしまいました。

1時間後、黄金駅ホームから。雲が切れました。これは旨く撮れました。

そして、北舟岡駅。10月最後の日の夕日ショーです(フィッシュアイ使用)。

白老鉄日記vol.95「二度目の10月、秋深まる噴火湾」。まだ寒くなく、撮影には心地良い10月の噴火湾でした。