自分は今「気分障害」という病名で精神科に通院していて薬を飲んでます。気分障害はうつの症状です。
思い返すと20代の頃から体調が悪い時がありました。当時は営業職だったのでストレスが溜まってたんだと思います。
でも当時は気分障害とかパニック障害なんて言葉は一般的ではなかったし、精神科なんていうとちょっと怖いイメージがありました。
おかしいな、と思いながらもずっとごまかして生きてきたのですが、40代の時に心身ともにパンクしてしまいました。で、会社や妻に話したら、やはり精神科に良いイメージがなく病院に行くのを止められました。
パンクしながらも仕事を続けてたら遂にうつの症状が出てしまったのでメンタルクリニックに行きました。
診断名は「適応障害 パニック発作」でした。
ちなみに適応障害になりやすい人は…
まるで自分の自己紹介のようです苦笑
そして症状は…
まさにこれです。自分もめまい、手の痺れ、倦怠感などが出ます。変な汗かいたり、あと気分の落ち込み、泣きそうになったりね。耳の内耳が腫れて聞こえなくなった事もありました。
当時は結局うつが酷くなってしまって2年くらい辛かったです。
最近は少し良くなってきて体調悪いから酒を飲もう、とかお腹いっぱいに食べようとか前向きに生きてます。
あと話せる人がいるのはありがたいです。昔は誰にも言えませんでしたが、今は妻も聞いてくれるし、ブログでもみなさんに聞いてもらえます。
昭和時代は男は弱音を吐くな、という考えでしたが、たまに弱音も吐いた方がいいと思います。
先月まで行ってた会社は精神的にキツかったです。発作も度々出ましたし。退職したらかなりラクになりました。
次の職場は障害者就労施設なので少し気楽に働けると思います。でも一応半年くらいをめどに一般就労に移りたいとは思ってます。
とにかく真面目なので、なるべく力を抜いて自分の事だけを考えて働くように心掛けます。
応援してね😄