スコアカード2
先日お話したホールハンディキャップ。
それぞれのホールの難易度を示す一つの目安です。
そして、それは実はマッチプレーで使うものだ、というところまでお話していました。
今日はその使用方法について。
なぜそのように難易度の目安が必要なのか・・・
それは実力の差があっても、対等にマッチプレーで楽しむ為です。
たとえば・・・
Aさん(HDCP6)とBさん(HDCP12)がマッチプレーをするとしましょう。
単純にマッチプレーをすると、HDCPの低いAさんが圧勝しますよね。
そこで、AさんはBさんにHDCPの差(6)だけハンディをあげます。
でも、マッチプレーは1ホール、1ホールごとで勝負をつけていくので、「ハーフでなんぼね」というハンディのあげることはできません。
とここでホールハンディキャップの登場です。
そのハンディキャップの差「6」をハンディキャップ1~6までのホールに1打づつ振り分けます。
その状態で相手とマッチプレーをするのです。
具体的に話をすると、
ハンディの差が6だったら、ホールハンディキャップ1~6のホールでBさんが1打づつハンディをもらいます。
ですので、ホールハンディキャップ1が4番ホール、ホールハンディキャップ2が13番ホール・・・・ホールハンディキャップ6が17番ホールだったりすると、この17番までBさんは1打づつハンディをもらえるのです。
ですから、4番ホールでAさん、Bさんともにパーだったら・・・Bさんは1打ハンディをもらっていますから、Bさんの1UPになります(Aさんはパー。Bさんはバーディーです)
でも、ホールハンディキャップ7~18まではスクラッチ(ハンディ0)になります。
ゴルフはもともと現在のようなプレースタイル(ストロークプレー)ではなく、マッチプレーが主流だったからです。
ですから、相手をやじって陥れたり・・ということがそのまま自分の勝利へと繋がっていました。
ですが、それは紳士ではありません。
ということで現在のようなマナーができあがり、そのマナーを守ることが美徳とされてきました。
現在の主流はマッチプレーではありませんが、その意味を理解したうえでマナーを守り、ゴルフを楽しみたいものです。
ちなみに、ここまでホールハンディキャップを知る必要は全くないです。
だって、クラブ選手権など以外では全くと言っていいほど使いませんから(笑)