数日前から「パパ~、なんて言えばいいかな⁈」と聞いてくるので、私は自分がなんで新しいチームに行くのか?これからの自分の目標を話すのがいいんじゃないのか⁉︎と一応のアドバイスをしました。
それから自分なりに考えたようで、いっぱい練習や試合をして、上手になって東京で一番の選手になる為に頑張ります的なことを言うようにしたと教えてくれました。
当日は感傷に浸っていたのと寂しさが混ざって少し泣いたようですが、一緒に行った嫁様からの報告では立派に挨拶が出来たみたいです。
ヘッドコーチとは新しいチームで存在感を見せつける、挨拶をしっかりする、仲間を大切にする、トップ選手になって中学は強豪校にということを約束したそうです。
また、とても嬉しいことにこの日が最後ということを聞いた、昨年の卒業生が自分達の練習前にわざわざ来てくれて「勝」と書かれた御守りをプレゼントしてくれました。
コーチに新しいチームの練習に行くことを伝え、みんなにお礼を言って体育館を後にして、私が迎えに行く車が到着するまで、珍しく終始無言で嫁様も今までに見たことのない、顔つきをしていたそうです。
嫁様が言うには、自分の中で完全に一つの区切りをつけ、新しいチームで私はやるんだ‼︎という意思が感じられ、その表情が強く印象に残ったとのことでした。
車に乗って来た時は既にいつものふてぶてしいモードになってましたが…
さて、じゃじゃ馬よ、みんなに宣言した手前もあるので、もう後戻りはできないぞ‼︎
先ずは東京でNo.1プレイヤーになる為に頑張ろう‼︎