いよいよ始まる安全保障と防衛力の本格議論。ならぬならぬと叫ぶだけでは、自国を守ることはできない
ロシアのウクライナ侵略の報道を見ていると、このことは日本に置き換えて考える必要があると切に思います。
ウクライナはロシアの侵略から自衛するために戦っているに過ぎません。
ロシアを攻撃はしていないのです。
本当の戦争であれば、敵国を攻撃することで相手国の兵力を分散させて、自国への攻撃を弱めることもできるのです。
しかし、ウクライナの兵力では分散などできず、元々ロシアを侵略したいと思ってはいないということと理解しています。
我が国は自国の軍隊を自衛隊と呼び、自衛・防御に特化するものと規定しています。
もし、他国が攻めてきてもその国を攻撃することはできないのです。
今のウクライナは日本なのです。
違いと言えば、陸続きではないので、陸上からの侵略は難しいと言うことです。
政治とは最悪の事態を想定して、その準備をすることです。
東日本大震災の時に「想定外」と言う言葉を何度も聞きました。
政治家が想定外などと言ってはいけないのです。
今回明らかに、我が国はウクライナと同じ状況に陥る可能性があると言うことが明白になりました。
何をしなければならないかは明らかです。
- ウクライナに寄り添い、ロシアが今回の蛮行に対してきちんと代償を払うことになる様に、プーチン政権が罰せられる様に国際社会と協力して対応する。
- 国連における安保理改革を進める。
今回のことでロシアは常任理事国から排除となるでしょう。
我が国は常任理事国入りを目指すと共に、拒否権の発動に関して当事者はできないと決めることです。
- 今回のウクライナと同様のことが我が国に起こることを想定内として、議論を進める。
その上で抑止力の強化、自衛の手段、徴兵制の可否、核シェアリングなど全ての可能性に関して議論をすべきです。
議員が議論さえ避けることは国民の代表として責務を果たしていないことになり、職責放棄です。
聖域を設けずに全て議論することが必要です。
議論を逃げる議員は辞職すべきです。