ロシアのウクライナ侵攻から早いもので1年が経とうとしています。
まだ終わりが見えていない状態で、一日も早い終結を心より望んでいます。
外務省にて既に検討していると思いますが、日本の国益を考えた場合に、この侵攻がどの様な終結方法があるのかをシミュレーションし、その上で、それぞれの場合にどの様な行動を取れば日本の国益に最大の貢献ができるかを決めておく必要があると思います。
特に、プーチン政権が倒れ、民主化へと向かうなど、現政権の立場が悪い状態で終結した場合は、我が国にとって北方領土奪還の千載一遇のチャンスであることは明らかです。
過去に一番可能性が高かった時期はソ連が崩壊した時だったと思います。
相手が弱っていて混乱している時にその様なアプローチをすることは良くないと考える人がいるかも知れませんが、武力で取り戻す選択肢のない我が国にとっては、相手が弱っている時、混乱している時が唯一のチャンスと理解し、その時のために事前の準備を万全にしておくことです。
このチャンスを逃せばもう北方領土返還は不可能となる可能性は大と考えます。
しかし、ロシアが弱り、混乱するならば、それが最大の、そして唯一のチャンスであることを認識し、最大限に活かすことです。
政府・政治家の役割が国民の命と財産の保全であるならば、そのために動くべきであり、それを疎かにするならば、資格がないと言わざるを得ません。