靖国参拝 | 生きること、働くこと、そして日々考えること

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今まで、生きてきた中で、生きること、働くこと、その目的など色々と考える機会がありました。

自分の回顧録として、書き残し、まとめておきたいと思っています。

自民党総裁選は石破茂議員が選出され、首班指名を受けて101代内閣総理大臣となることが決定的となりました。

 

正直我が国の代表としては現実的な保守の議員がなるのが一番だと考えて、高市早苗議員がなることを望んでいたのですが、石破氏に期待するしかないと思います。

 

高市議員が総理大臣となった際の懸念点としては、同氏が公言していた靖国参拝の問題がありました。日本国内のことに他国が口をはさむことはおかしいと考える一方で無用な軋轢を生みだすことはできる限り避けるべきと考え、どういう対応策が最善か考えていました。

 

懸念となっていることを認めた上で、私が自民党総裁に選ばれた高市議員だったならば、先ず何故靖国参拝をするべきと考えるのかを国内外に対して明確に表明することが必要だと考えます。

私の考える案は下記の通りです。

 

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靖国神社参拝に関する私の考え

私は、自身の靖国神社参拝について、率直にお話ししたいと思います。

まず第一に、私は戦争を全て悪であると考えています。そして、我が国の過去における反省を踏まえ、侵略戦争は絶対に行ってはならないと強く思っています。日本国憲法に基づき、我が国が再び侵略戦争を目指すことはないと断言します。

我が国民の心の基には、神道の考えが根付いていると信じています。神道では、万物に神が宿るとされ、亡くなった方々は現世での罪や穢れから浄化され、祖霊として永遠に生き続けると考えられています。靖国神社には過去の戦争に関する永遠の戦犯が合祀されている事実がありますが、神道の観点からは、彼らの魂もまた祖霊となり、我が国を守ってくださっていると考えます。

また、過去の戦争において、戦地に赴いた方々は皆、自国を守るために命を捧げる思いでいたと信じています。彼らが「靖国で会おう」と願い、家族や子孫と繋がることを望んでいたことを思うと、私たちがその思いを受け継ぎ、感謝の意を示すことは重要です。

私たち現代人は、平和な時代に生きる中で、これらの英霊に感謝し、敬意を表するために靖国神社を参拝する必要があると考えています。

繰り返しますが、私は全ての戦争を悪と捉え、戦争で被害を受けた方々に深い悔悟の気持ちを持っています。この点を理解していただき、私の靖国参拝への考えを受け入れていただければ幸いです。

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その上で、パートナーである米国、韓国、そして中国を早い段階で訪問し、各国に対して同盟国としての大切さ、そして隣国としての存在の大きさを示し、友好関係を望んでいることを表明することが必要だと考えます。

 

石破議員が選出されたことで意味がなくなったとは思いますが、先ずは私が考えていたことです。