今回のGo Toキャンペーンに関しては取り組み方が今一歩だったと考えています。
余りにもひどい状況にある観光業をサポートする目的だったので、現時点である程度の効果はあったと見る一方で東京が入らかったとして効果は当初1兆円程度とみられていたしていた需要の押し上げ額が6000億円程度と4割ほど減ったと言います。
また、Go To トラベルの利用者は556万人でその中で感染が確認されたのは6名であったと報道されています。(9月1日時点)
今回の新型コロナ禍によって大きな影響を受けた観光業をサポートしなくてはならないという主旨は理解できますが、感染拡大のリスクを低減することも必要です。
政府は中長期的な効果も念頭に政策を考えるべきで、今回の件で言えばマイクロツーリズムと言う考えをもっと前面に出すべきだったと考えます。
《湯けむりの先に》需要消失 温泉地 支えた地元客 コロナ禍で「マイクロツーリズム」に注目
訪日外国人客をターゲットとするインバンド需要は相手国との関係や今回の様な伝染病などに大きな影響を受けます。
医療は地域単位で行われることからも地域分けをして、その中で完結できるような政策を行うことがこれから必要となるはずです。
スポーツの世界でも地域に根差した活動をしているところが増えてきています。
今回のGoToトラベルは地域を区切って、地元で使える様にすることで地元産業を地元民が支える仕組みを推奨するチャンスでした。
今からでも遅くないです。
地元・地場を地元民が支えられる仕組みでサポートを実行してほしいと期待します。