衆院選公示 | 生きること、働くこと、そして日々考えること

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今まで、生きてきた中で、生きること、働くこと、その目的など色々と考える機会がありました。

自分の回顧録として、書き残し、まとめておきたいと思っています。

本日、公示となりました。希望の党の小池代表は出馬しないことになりました。

当たり前ですが、無責任ですね。

 

さて、大きな争点に関して私も考えてみました。

 

1)      憲法改正

何か論点がずれている気がします。憲法改正は国民投票で決まります。国会議員は発議をすることを決定するだけです。

 

発議自体を反対している人は国民から憲法に対して自分の意見を反映する権利を阻害していると考えます。

 

憲法は平和憲法であり維持すべきだという人がいます。また、現憲法は米国から押し付けられた憲法であるので、変えるべきだという人もいます。一度国民の投票で憲法に関して意見を反映する場を設けるべきです。

 

個人的には、昨今の厳しい世界の安全保障の状況から、違憲の可能性を言われる自衛隊をきちんと明記するという考えには賛成です。

 

しかし、それよりも先ず憲法に国民の意見を反映できる場・チャンス・権利を与えてもらうたいのです。それにより最低でも米国の押し付け憲法だとかと無駄な議論に時間を省く必要はなくなります。(国会の一日の運営費は一日3億円と言います。無駄な議論をしない様にしたいものです)

 

2)      消費税

現在の財政状況、人口減少などを考えると安定財源である消費税は上げざるを得ないと考えます。経済指標から見るとそろそろ上げても良い時期ではないかと考えます。また、上げる際には景気への影響をできる限り少なくする必要があります。

2020年にはオリンピックがあることから2019年はオリンピックに関係する好景気要素が出てくると考えます。また、2020年は海外からの訪日観光客が増え、彼らの落とすお金が期待できる訳です。2020年以降のある程度の期間は観光客増という要素はあると考えます。

 

プラス要素がある時に上げるしかないのです。当面これほどプラス要素が集まる時期はないでしょう。また、8%より10%の方が計算も容易となります。

 

3)      国政

国政の一番の目的は国民の命、財産を守ることにあります。従い、一番大きいのは外交と安全保障です。この2点に関しては諸外国との関係も考慮に入れる必要があり、現行の安倍政権は良くやっていると評価できると考えます。

この点から考えても安倍政権の継続を個人的には望みます。

 

4)      安全保障

国外にいると日本国内にいるよりも多くのリスクを感じます。テロのリスク等は身近な問題なのです。それを防ぐための法制度は必要であると考えるのです。もし、決まった法制度に不具合があるのであるならば、その部分を変更することを考えるべきです。やることを躊躇するのではなく、行動して、そこから学び、修正する方がより良いと考えるのです。

 

5)      原発

原発ゼロ、言うのは簡単です。現在再生可能なエネルギーによる発電が何パーセントとなっているのか知っているのでしょうか?

2015年度にて太陽光が3.31%、風力が0.52%、地熱が0.30%、小水力が1.73%、バイオマスが1.59%、それらを足しても7.41%しかないのです。多くを天然ガスや石炭に頼っており、CO2排出の問題も無視できないのです。

 

確かに原発をゼロにして、その上でコストの面、CO2の面での解決策ができれば良いとは思います。しかし、更に大きな問題は使用済み燃料の処理を明確に決めることです。技術的にはガラス処理をして30-50年間冷却した後長期間(8000年ほど)地下300m以上のところに埋めると言う対応ができることになっています。しかし、今の日本で最終処分場を受け入れるところがあるでしょうか?

 

現状解決策がないのです。科学の進歩を信じるならば、使える原発を再稼働し、そこから得られる利益と経験を使って、より簡単な処理方法を確立するしか方法はないのではと考えるのです。例えば、それをかければ使用済み燃料が無害化する液体を発明するなど、世界中で共同で研究に取り組むしかないのではと思います。もし、ここで全ての国が原発をやめてしまえば、そのチャンスはなくなるでしょう。また、核兵器根絶のためにもこの研究は実現化する必要があるのです。

 

6)      森友・加計問題

この問題を未だに話をしていることに理解ができません。安倍首相も安易に考えていたのでしょう。夫人も不注意だったのでしょう。但し、森友問題は既に司法の場に話は移っています。東京都にて百条委員会を開いて豊洲移転の協議をしても議員が何も明らかにすることはできませんでした。偽証罪に問われる厳しい場だと言われましたが、記憶にないと言われればそれ以上追及はできないのです。知識も経験もない議員が国費を使って無駄な時間を使うのではなく、司法の手に任すべきです。

 

加計問題に関しては、もし、多数の候補がいて、他に適当な学校があったのに、それを押しのけて加計学園にしたならば、それは問題でしょう。また、選定から誰かが不徳な利益を得ていたならば問題でしょう。しかし、それの可能性は現在指摘されていません。もし、必要だと思われる地域に学校を作ろうとして、手を挙げる学校がない時に知り合いの学校が手を挙げてくれたとしたら、それ自体は喜ばしいことのはずです。

 

森友・加計問題の際に忖度ということが議論されました。しかし、忖度と言う場合には忖度された側が問題ではなく、忖度した側が自分の利益を考えて忖度したので、忖度した側を調べるべきです。強制的に忖度させたならば問題ですが、そうではないならば忖度された側に非があると言うのは難しいと思うのです。

 

勿論、権力の座にいる人は気を付けるべきではあります。今回の件は安倍総理や安倍夫人、その周辺に警笛を与える良いチャンスとなったのではないでしょうか?

 

要はこれ以上時間とコストをかけて話すに値しない話題なのです。

 

7)      政権選択選挙

衆院選は政権選択選挙です。過去に期待や“一度やらせてみては”と言う安易な気持ちで投票して大きな痛手を負ったことがありました。そうです、民主党政権のことです。実績もなく、政権担当能力のない民主党に、“日本は官僚政治であり、議員や政党が代わっても大きな問題は起きない”と考えて投票したために、その後の沢山の悲劇が起きたのです。沖縄基地問題の後退、事業仕分けという無駄な時間、東日本大震災の際の対応の悪さによる被害の拡大等など。現時点では、現政権以外では無理です。

 

8)      希望の党

小池党首はポピュリズム政治家だと思います。聞こえの良いこと、有権者が聞きたいと思っていることを見つけるのが上手な政治家です。しかし、今まで何も実現していない政治家なのです。政治家とはポピュリズムというよりはリアリズムを追及するべきだと思います。どうしても信じることができないのです。

 

9)      自公政権

無条件に自民党が良いと考えている訳ではありません。公明党の母体である創価学会に対してはあまり良い印象を持ってはいません。しかし、自民党が暴走しないために公明党が連立を組むという形は現状ではベストミックスではないかと考えています。また、自民党の中でも考えのない、議員と言うステイタスのためだけに議員活動をしている議員は落選すべきと思っています。

 

10)  各政党

野党は安倍政権を倒す、安倍一強を止めさせるための選挙だと言っています。何を言っているのかと思います。自分たちは何をするのか、できるのかを言うべきです。

 

11)  ヤジ

安倍総理の演説の場所をヤジがあるからと事前に通知しないようになったとありました。何故わざわざヤジをするために出向くのでしょうか?選挙は自分が信じる政党に投票するのです。嫌いな政党をヤジるためにあるのではないのです。どう考えても頭が悪いとしか思えない人達です。日本の選挙にその様な人いると考えるだけで恥ずかしくなります。

 

皆さん一人一人が真剣にこの国の歩む道を考えてほしいと切に願っています。