今から20年以上も前にまだ新入社員であった頃にあるプロジェクトでフランスの大手企業と協議を重ねたことがありました。
その際にそのグループのトップである人が私に言った言葉です。
仕事とは、売り手、買い手などの立場が出てくるが、それらは決して戦いではなく、関係者全員がHappyとなる道を模索することが必要なのである。
それが Win Winということになるのだと。
その時以来、その言葉は、私にとって、仕事だけではなく、生きていく上で大きな意味を持つことになっています。
例えば、仕事に関して、車関係の部品の販売をしているとして、売り手としては、少しでも高く販売することがプラスと考えることもできます。企業としては利益を上げるということは絶対に必要なことです。但し、その部品の適正価格を割り出し、相手にも理解してもらうことが必要となります。もし、適正以上の価格で販売したり、性能が悪かったりした場合には、それが車の価格に影響を与えます。性能にも影響するでしょう。その車を買うのは部品を売った自分なのです。
全てのことは最終的に自分に跳ね返ってくるのです。そのことを理解して、関係者全てがWin するビジネス、そして、生き方をしたいものです。