びんちょうまぐろ天身
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これが最初の一品。
普通のびんちょうとの差はあまり感じません。
これがその次。
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若干、身が柔らかい感じがします。
しかしノーマルのびんちょうまぐろもこの位身が柔らかい時もありますし
特に大きな変化は私には感じませんでした。
ちなみに天身は「てんみ」と読むそうです。
「てんぱね」と私はずっと思ってました。


真いか唐揚握り
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ネタがかなり小さく見た目チープさ満載に正直感じました。
100円寿司は店内が暗い事が多いため
ブレ防止と被写界深度を稼ぐため、私は24mmの広角レンズで
お寿司を撮影しています。
そのため広角レンズ特有のデフォルメがあり
近くの物は大きく、遠くの物は小さく写り、その効果が顕著になります。
このお寿司も写真ではネタはあまり小さく感じませんが
現物を見るともう少し小さく感じると思います。
しかし頂いてみるとこれは美味しい。
いかとタレとマヨの組み合わせは絶妙。
イカフライ握りよりこちらの方が私は好きです。
味はかなり良いこのお寿司、やはり見た目で損をしていると思います。
ネタの大きさが100円寿司揚げ物握りで最小クラスなのがその理由です。
コストが合うならばもう少し大きくして欲しいです。
そうすれば人気商品になるのではないでしょうか?


鴨葱
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もはや説明の必要の無い想像通りの味です。
もう少し鴨が大きければ良いのにね。
燻製の鴨の大きいのがのっているお店もあるしさ。


はちまぐろ上赤身
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スシローさんのまぐろと言えばネタが薄いという印象が強いです。
とろフェアなどで例外はありますが、ノーマルのまぐろはやはり薄目。
四隅の一角など薄くなりすぎ先が無い事も良くあります。
しかし今日は違いました。
この厚さです、しかも四隅すべて!
フェアでもないのにばちまぐろ上赤身があるのも嬉しいですね。
ただしかつての上赤身とはやや異なります。
私はかつての上赤身の方が好きでした。
でも、このネタの大きさは感動ものです。
回っている他のお皿もこのネタの厚みの物が多かったです。
全てではありませんけど。


タレ漬け戻り鰹
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今一つに感じたタレ漬け戻り鰹。
しかし今回は違いました。
タレをかけてからの時間が違うのでしょうか?
前回ほど味が濃くなく、タレのえぐみもまったく感じません。
皮を焼いた香ばしさも感じ、鰹の味が生きていると思います。
うん、美味しかったです。
ただワサビが結構効いていました。
個人的にはサビ抜きで生姜をのせて欲しかったです。


いくら包み
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口の中に入れた瞬間、 「おぉー」 と言う感じ。
幸せが口の中いっぱいに広がります。
いくらを口いっぱいにほおばったあの感じです。
いくら丼のいくらメインでガツンと口に入れた…
この方が分かりやすいでしょうか?
ともかく軍艦とはちがう、怒涛のいくら攻撃です。
いくらはこぼしなどもありますが、あれはあれで沢山のいくらがあり嬉しいのですが
チョボチョボ頂くことになり、口の中がいくらで一杯と言う状況にはなりません。
しかしこの包みは違います。
一気にいくらがドカンと口に入ります。
これぞ包みの神髄でしょう。
なお、このいくら美味しいのですがもう少し甘味があるとさらに良いと思います。
でも お勧め!
ちなみに煮あさり包みも復活していました。


どこぞの調査では回転寿司で一番人気はサーモンだそうです。
100円寿司でもサーモンは複数のバリエーションがあり
そのバリエーションの数は他のネタより圧倒的に多いと思います。
とろ、炙り、チーズのせ炙り、マヨのせ炙り、カルパッチョ、巻物、軍艦等々…
さらにキングサーモンやタスマニアサーモンなど
サーモンの種類も豊富で、その種類がそのままメニューの名前になる事もあります。
スシローさんではさらに鮭ハラスやちゃんちゃん焼などもありますよね。
しかしよく分からない(私だけ?)バリエーションもあります。
それがスシローさんの、サーモントッピングなしとブツ切りサーモンです。
今回はこの2つを食べ比べです。

まずは普通のサーモントッピングなし。
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いわゆる普通のサーモンです、何もかもが普通。
普通に美味しいサーモンです。

対してこれがブツ切りサーモン
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ノーマルのサーモンよりネタは大き目。
食感的にはやや硬め、味はやや薄目で大味になります。
ノーマルのサーモンとは明らかに異なるサーモンです。
かつては塩味が効いていましたが現在は塩味は感じません。
メニューの名前にある通りブツ切りとは厚切り、大切りの事と思います。
ネタが大きいのがその特徴でしょう。
私の好みではやはり普通のサーモンの方が美味しいと思いますし
普通のサーモンをぶつ切りクラスの大きさにしてくれた方が嬉しいです。
なお、1貫物の生サーモンですが
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同じ物かどうかは分かりませんが
ブツ切りサーモンに味は似ていると思います。
似ている様で大きく異なるサーモン2種。
どちらか一方の方がコストがかからないのではないのかなと私は思います。