今日ははま寿司さんで決まりである。
タスマニアサーモン…
私が名前を知ったのは5年位前でしょうか。
お寿司よりもフレンチ方面の方がメジャーと思います。
私もお寿司で頂いた事はまだありません。
タスマニアサーモンは夢の無い言い方をしてしまえば
オーストラリア産の(確か養殖)アトランティックサーモンです。
アトランティックサーモンはすでに100円寿司でもおなじみのサーモンです。
しかしタスマニアサーモンは新ブランド的に最近よく見かけます。
先日ある大手デパートでもタスマニアサーモンの特売をしていました。
値段は200gで598円、アトランテックサーモンの普通のデパート価格です。
このデパートのお魚屋さんは普段店員さん以外の
マネキンさんを使っているのを見た事がありません。
しかしこのタスマニアサーモンは専属のマネキンさんが大きな声を出しています。
お客の呼び込みはあまり上手くない…
いわゆるメーカーさんでしょうか?
最近のタスマニアサーモンは販売側(輸入業者さん?)が
新ブランドとして強烈に売り込みをかけていると感じます。
ちなみにこのマネキンさん、臭みが少ない事をしきりに強調していました。
何はともあれ今日頂いた他のお寿司と一緒にご紹介します。
アオリイカ塩レモン

ネタはでかい! 厚い! この心意気は嬉しいですね。
ネットリして甘味があり美味しいイカです。
ただ硬い、表面は飾り包丁がありますが裏は無し。
裏の皮が噛み切れないです、かなり残ります。
お寿司としてのバランスは???と思います。
炙る、湯引きする等加熱処理でこの硬さは回避できるのではないでしょうか?
中とろ

美味しい中とろですがネタはややいつもより薄めでした。
豚カルビ(だったよね?)

脂身多めでグニュ感を感じます。
味付けは塩がメインで好印象。
せめてほんのちょっとでも温かかったら脂身ものグニュ感も減り
お寿司のグレードがぐんと上がると思います。
えんがわ軍艦

軍艦としては大変良いえんがわを使っていると思います。
えんがわに関しては過去にブログで書いていますが
軍艦によくある身の細かいパラパラのえんがわは
苦味がありそのままでは美味しくありません。
ですからワサビや柚子の味を付けると思います。
しかしこのえんがわはそのままでも苦味は一切有りません。
見ての通り軍艦としては大きく質の良いえんがわです。
もっともならば最初から握りのえんがわを食えと言われたら
返す言葉はありませんけどね。
鳥唐軍艦

相変わらずでっか!
大きいだけでなく鳥唐ももちろん美味しい。
ただし揚げたてではありませんでした。
冷えてはいませんがひと肌より少し暖かい位でした。
でもお得感満載で美味しいよ。
まぐろハラミ

まぐろのクオリティは誰もが認めるであろうはま寿司さん。
さらにハラミが独立してレギュラーメニューとしてあるのも魅力です。
ただハラミはネタが小さい物も目立ちます。
この位の大きさならば文句無し、味も◎です。
海老の姿揚げ握り

オーダー品ですが完全に冷え切っています、ここは残念。
しかし頂いてみると想像より美味しい。
嫌なオイリー感も無く、えびの硬い所のバリバリ感もまったくありません。
この大きさでこれは意外。
ぜひ揚げたてを頂いてみたいです。
丸ごとほたて

一時期スシローさんでガンガン流れていたボイルほたて。
いずれ絶対マヨがのると思っていたら消えてしまいました。
しかしすしおんどさんがマヨをのせボイルほたてを販売しました。
ですから何を今さら感はぬぐえません。
で、頂いてみると…
おっ、これは違う! 磯の香りプンプンです。
この磯の香り大好きです。
ボイルと言うより半生、シャブシャブに近いかもしれません。
生では味わえないほたてのうま味をたっぷり感じます。
うん、美味いっ!
ただ磯の香りが強いので、人によっては臭みを感じるかもしれません。
ここは好みでしょう。
炙り〆秋刀魚

ともかく酢が良い。
過去のブログにも書いていますが酢のぬけが最高です。
雑味の無いそれでいて優しい甘味のある酢。
大葉もベストマッチでネタも大きいですよね。
前回よりもネタの〆秋刀魚が柔らかくとろけた様に感じました。
お奨め!
まぐろユッケ

もはや何もいう事が無いまぐろユッケ。
はま寿司さんを代表するお寿司と思います。
今日はネタがやや少なめでしたがそれでも美味しいです。
タスマニア産生サーモン

さて、お目当てのタスマニアサーモン、1貫物です。
オレンジの色はやや濃目、大きさも厚みもあります。
しかしその分食感はグニュ感が強めになります。
味はいわゆるアトランテックサーモンを濃くした感じ。
くら寿司さんのサーモンの味を濃くするとこんな感じと思います。
美味しいんですけど切り方に私は不満が残ります。
サーモンのお刺身が弱いという方は殆どが食感を嫌います。
このグニュ食感です。
このサーモンはグニュ食感が元々強めでさらに厚切りですから
グニュ食感がかなり強調されています。
今日はタッチパネルにありませんでしたが
はま寿司さんには1貫物のキングサーモンがレギュラーメニューにあります。
それがこれ。

はま寿司さんはノーマルのサーモンが美味しく目立ちませんが
このキングサーモンは非常に美味しいと思います。
で、カットですがこちらは大きく薄くネタをカットしています。
これは逆ですよね。
もともと無回転寿司ではまぐろよりサーモンはネタの質量が少なめです。
理由はまぐろよりサーモンの方が癖があるからです。
食べやすさ重視ですよね。
100円寿司の様な価格固定型回転寿司ではこうはいきませんが
カットの方向性は変える事は可能です。
グニュ感が強くキングサーモンより癖のあるタスマニアサーモンは
大きく薄くカットすべきと思います。
またキングサーモンはネタの前後を短くしても厚く切った方が美味しいと思います。
キングサーモンは食感もグニュ感が無く甘味のあるサーモンです。
ある程度厚切りの方がこの甘味、旨味を強く感じます。
下はかっぱ寿司さんのフェア品キングサーモンですが
キングサーモンはこのカットが理想と思います。

初めてお寿司で頂いたタスマニアサーモンですが
同じはま寿司さんで同じ1貫物のサーモンならば
私はキングサーモンの方が美味しいと思いました。
今回のフェアのタスマニアサーモンにはさらに亜種があります。
それが漬けです。

はま寿司さん得意の甘さを生かした上品なタレの漬け。
私はこちらの方がノーマルより好きです。
表面のぬめりが抑えられています。
もちろんタレとの相性もばっちりです。
私個人的にはタスマニアサーモンのお寿司は表面に少し塩をふり
しばらく経ってから(5分程度)頂くのがお勧めです。
これだけでだいぶ食感が改善されると思います。
もしくら寿司さんだったらポン酢が置いてあるので、ネタだけポン酢に漬けます。
サーモンをお酢系に漬けると特にこの手のサーモンは美味しいです。
でもなんのかんの美味しかったです。
ごちそうさまでした <(_ _)>