２０１８年２月６日放送の『名医とつながる！たけしの家庭の医学』は、頻尿の改善について紹介されていましたね、何個か項目がありましたが、とりわけ女性の頻尿に朗報がありましたね。足のある部分を押してやるだけで・・・たった１分○○するだけで、頻尿が改善できる方法が放映されたんです、ぜひとも実践して頻尿対策の柱にしていただきたいと思います。
番組では重度の頻尿で悩む50代の女性が登場していました。この方の頻尿度合いがハンパじゃありませんでした。番組を視聴していてびっくりしたのですが、この方のトイレに行っておしっこ｣する回数がマックスなんと23回。23回ですよ、もうほとんど1時間に1回程度トイレに行って用を足していることになりますね。もちろん睡眠時間もありますから、覚醒時には30分から1時間おきとかでしょうか！？きわめて異常な事態ですよ、これは・・・。
この主婦の方に協力していただき、このくるぶし回りマッサージの効果を検証していました。昼間のトイレの回数は23回（30分～1時間に1回ペース）、夜間は2時間半に1回という頻度でトイレに行くという彼女に、ある方法を実際に1日3回毎食後に行ってもらっているという内容でしたね。
番組に出演して解説していた山西先生によりますと、頻尿の人とそうでない人に膀胱に大きな相違があるということでした。一般的には300ccほどの水分が膀胱にたまると尿意を感じるようになります。しかしながら、年齢を重ねることによって、神経が過敏になり、尿が少したまっただけですぐに尿意を感じる様になってしまうとのことでした。加齢というのは人体に多大なる影響をおよぼすのですね。
・・・ということは、どうして頻尿が起きてしまうかといえば、加齢による神経の誤作動が主因だったのです。そんな神経の誤作動を抑えるにはどうすればよいのでしょうか！？頻尿の改善につながるマッサージについて次にまとめましたよ。
●女性も男性もバッチリ！頻尿が改善したその方法とは・・・
この方法は欧米で実際に行われているという頻尿治療法に基づき、山西先生が考案したという有効な頻尿改善マッサージです。くるぶしから指4本上、その部分の骨のすぐわきにある三陰交と呼ばれるツボを刺激します。ツボの本などを読んで日頃から研究してる方は、おなじみかもしれません。
やり方はこの三陰交をやや強めに、1分ほど押します。朝昼夜の1日3回行うと効果的です。この部分は神経を直接刺激するので、頻尿改善に繋がるだけでなく、いざというときの即効性もあるそうです。コレはいい方法ですので女性だけでなく中高年の男性や高齢者のみなさんにもおすすめできると思います。