以下の内容は私個人の推測であり、私が

体感した事です。自分が肝臓の手術で知りた

かった事を書いてみます。医師に

確認したわけではありません。あくまでも

肝臓切除手術で私の身に起こった事です。


 ①執刀医について、手術前に執刀医は誰ですか?と確認すると教授です。と言われてめちゃくちゃ歓喜したのを覚えてます。あまりの喜び様に聞かれた先生からも、いやいや誰が手術

しても結果は同じですのでと言われた記憶が

あります。

 また、術後談話室で先生と会話した時に

私も執刀しました、との話を伺いましたので

1人の先生が最初から最後までするのではない

のでしょう。当然と言えば当然かもしれない

ですよね。一人で4時間も休みなく執刀する

なんて大変ですよね。

 また、その先生の話では切除した部位は

15㌢超えなので、帝王切開で赤ちゃんを取

りだす様な感じでしたと言われました。

 また、体の真ん中にある肝臓をオヘソの

下から取り出すために、手術した部位を袋

に入れて、それをおヘソの下まで持ってきて

取り出すようです。


 ②手術時間について、


私の体感では、9時頃には記憶がなくなっておるので、麻酔が
効いてから開始まで1時間程かかっており、
これも教授の説明通りなので、通常は器官の
酸素を挿入したりで1時間近く要するのでしょう。
 上の写真にあるように、手術が無事に
終了したとの報告が入ったのは14時頃でした
ので、教授の事前予想作り肝臓を半分切る手術
は4時間程で終了したことになりますし、恐らく開始も10時位から始まったのでしょ。

③寄付金について、私は30万円事前に

寄付しましたが、これはして本当によかった

と思います。

 万が一の事があっても、私が行きた証

を東京の大病院に名前を遺せた事。

 命にかかわる大手術をして、その後のケアも

何かあるとすぐに駆けつけて手厚い看護をしてもらえたこと。

 教授に執刀してもらえたこと!これは寄付金

が影響しておるのかはわかりませんが、手術前の診察&手術説明は教授がしてくださり、その際に教授がしてくださるのですか?と聞くと

私はしませんが優秀なスタッフがたくさん

いますので安心して下さい。万が一何かあれば

私も対応しますから。と仰ってくださり、内心落ち込んだ記憶があります。

 それが手術前に執刀医を確認すると、

教授てす!と言われめちゃくちゃ喜んだ訳け

です。これは寄付金が影響したのかは定か

ではありませんが、寄付してよかったと

心底思いましたし、また、手術を受ける事

があれば次回もします!


④切除部位について


左葉の外側区切除なので、胆嚢は残った?

詳しくは聞きそびれたので今度確認します。



⑤術後の状態について

 ドレーンの処置もなく、輸血もしません

でしてので、大きな出血はあなかったとの事です。

これは、胆汁漏、腹水貯留、腹腔内膿瘍がなかった事を意味するみたいです。素人なので間違ってたらすいません。ドレーンも痛いと聞いていたので、こらがなかった事もすごく嬉しかったです。何度も言いますが本当にここでして

よかった!


⑥術後痛みについて

 術後に痛みを感じてのはゼロです。少しズキズキするなと感じた位です。これは私の

責任です。看護師さんに注意されなからも、

術後は歩いたほうがいいとの事前情報で、

介護もなく一人勝手に術後三日目から歩き

回ってたせいだと思います。ズキズキも

少し感じるな位のレベルです。


⑦術後の咳について

 これは術後四日目に少しゴホゴホした

位で、咳き込む事も咳が原因で手術跡が痛む事もありませんでした。


 ⑧頭痛、息苦しさ、吐き気

 これも特にありませんでした。背中の

麻酔が原因の息苦しさはありましたが(笑)