これは忘備録で書いている記事です。
病院の朝は早く6時には起床です。
前夜死にそうになった私も6時には目が
覚めました。
まず起床後出発までにしたこと
①肌着は禁止なので、肌着を脱いで、
シャワーは浴びれないので、ボデイタオル、
フェイスタオル、水のいらないシャンプー、
シャンプーのタオル、&髭そりで身支度の
整え。
②手術後はICUで一泊、術後はナースステーション近くの部屋に移動になるので、荷物をまとめてました。
③6時半以降は何も飲めなくなりますので、
直前まで水を飲んでました。前日の夕食はこれを飲みました。


全て飲むようにとのことでした。
④ICUで一泊するので、術後はトイレに行け
ないのでトイレに行き、ついでにあそこも綺麗にしときました。
その後8時20分に病室を出発なので、
待機してましたが、急に恐怖心&不安感から
吐き気に襲われました。
なんとか回復し定時に出発しましたが、
送迎してくださった看護師に色々質問攻め
をしてました。
手術室のある扉をくぐると中はさらに
廊下&部屋があり私は5-2の手術室に入り
ましたが、これは実質4-2でシニやん!と
思いました。
手術室に入ると名前、生年月日、リスト
バンドをカットして名前の確認をし、
麻酔科医の先生に挨拶しました。私はもっと
たくさんの先生がいるのかと思ったら、
麻酔科医と別の女医と看護師2名の合計
4名(うち1人はめちゃくちゃ可愛い子でした)でした。執刀医の教授に挨拶&御礼を
伝えたかってのですがそれはできませんで
した。
その後上着を脱いで上半身裸で手術
台に乗りました。まずは、ルート確保の為に
手の甲に注射をしましたが、緊張&恐怖心で
血管が縮こまり注射が大変でした。
その後、横向きになり背中に麻酔ですが、
知り合いからめちゃくちゃ痛いと聞かされて
いましたので、これまた汗だくでしたが、
特に痛みはなく通常の注射と変わりませんでした。
その後背中にカテーテルを通すのですが、
これにはめちゃくちゃ苦戦しました。これが
後に死線をくぐる契機になるのですが、
この時はまだわからず、先生からこれは
姿勢で8割決まります。体を丸めてお腹を
見るようにしてください。と言われて
必死にその姿勢をします…先生からは
いいですよベターです!とか言われましたが、
ベストがいいです!と返答したりして、なんとか処置は終わりました。
その後、いよいよ麻酔を注入します。そうす
ると意識はなくなります。と言われて、事実
その後の記憶はありません。ドラマのように
数字を数えさせられることもなく気づいたら
寝ていました。
手術当日の空
