6月のことですが・・ビジターレッスンに行ってきましたニコニコ

一か所目は、私が尊敬して止まない

乗馬クラブアイル」さんです。

アイルさんは、「馬第一主義」のクラブです馬

 

そして、お馬さん達は生粋の馬場馬ばかり・・・

アイルさんには、何度もお邪魔していますが、

この度、馬友がビジターレッスンを受ける事になり(2回目のレッスン)

一緒に乗せて頂く事になりました音譜

 

アイルさんのお馬さんを、自分が乗りこなせるような気が全くせずガーン

騎乗経験も全く告げずに、内容は全てアイルさんにお任せ致しましたが、

沢山の収穫がありました音譜

 

 

 

 

こう見えてもRamaoJJは、緊張する派なんで

初めての事は、緊張してガチガチになります。

 

そんな、RamaoJJを見て、場長の米谷さんは、

体を解す事から始めて下さいました。

 

 

 

 

鐙を踏まずに、馬の揺れに揺られるのです。

お尻で、しっかりお馬の動きを確認したら、

次に、黄色い花「お馬のお腹に足を回して、優しく少しずつ上に上げて~~」

黄色い花「ほら、速くなったでしょう?」

黄色い花「お馬は、くすぐったくて動くの」

その後、鐙を履いて、軽速歩をするのですが、

黄色い花「電車の中で、椅子に座る様な感じでね。ドスンと座らないでしょう?」

確かに電車が揺れていても、そっと座りますよね。

分かりやすい説明です。

 

 

 

 

次に手綱のことですが、レッスン中、お馬を褒める時に

手綱を持ち変えて(片手に纏めて)ポンポンと、褒めていたのですが

それも、注意されました。

黄色い花「手綱はグラグラさせないあせる

褒める時は、持ち替えずに、持ったままで褒める。

その時に、手綱が緩むので、それだけでお馬にとってはご褒美なの。

持ち替えると、お馬の口に伝わるでしょう?

お馬の背中に乗っている時は、余計な事はしない!!

良く考えてみればそうですよね。お馬の口は敏感なのです。

 

 

そして、次の教えについてですが、

RamaoJJは、このことを、とても大事に思っています。

お馬からのサインを見逃さない!!

黄色い花「ほら、馬が「これでいいですか?」って聞いてるでしょう?

 ちゃんと返事をしてあげてビックリマーク

ハッとしましたガーン

自分がやらなければいけない事に、一生懸命になっていて

お馬からのサインを、見逃していました。

 

先生は、扶助の事を、このようにおっしゃっていました。

黄色い花「馬にお願いする」と・・・私は、この言葉が大好きです。

そして、乗り手の指示を受け入れてくれたお馬の

サインを見逃してはいけませんよね。(しつこいですねあせる

乗馬は、お馬と一緒に楽しむスポーツですから・・馬馬馬

 

さてさて、レッスンが終わってから、

米谷先生がお手入れをされていました。

 

 

 

 

肢、背中など、体を触ってチェックしながらのお手入れ・・・

 

 

 

 

 

その様子を、見学しながら、馬友達と色んな話をしていました。

話が段々と、お馬にまつわる悲しい話や

動物に関する辛い話、酷い話に移って行くと

米谷先生から、注意されましたあせる

黄色い花「馬の前で、そんな嫌な話をしないで。

馬は聞いているから!そして、それを受けてしまうからDASH!

しまった・・と思いました叫びあせるあせる

 

そうです・・お馬は聞いていますし、その嫌なムードを感じ取りますよねあせる

お馬の前では、余計な事を考えてはいけませんよね。

優しい、清々しい気持ちでいることが大事と思いました!!

 

 

 

 

実際に、昨年、RammaJJは少し辛い状況にあり

そんな時、お馬に乗せてもらっても

ちっともいいい事が、ありませんでしたあせる

お馬から「そんなに気持ちが集中出来ないのなら、僕動かないよ」DASH!DASH!

と言われたような感じです。

こちらの、ブログで知り合いになった、

ブロ友と呼ばせて貰っていいのでしょうか・・その方に相談したり

思い切って休会をしました!!

 

問題が解決し、気持ちもスッキリした時には、

お馬とも、また会話が出来るようになった気がしましたラブラブ

お馬は、傍に居るだけで心を癒してくれますよね合格

 

でも乗るのなら、心が疲れている時や、ザワザワしている時は

乗せてもらってはいけない・・と、今は思っています。

あくまで、RamaoJJの場合です・・・

 

 

 


話は、レッスンの事に戻りますが、

お馬が嫌だな・・ストレスだなと感じる事や

技術的な事は、もちろんですが、

お馬との関わり方を教えて頂きました。

どうしたら、出来るだけお馬に負担を掛けずに、乗馬が出来るか・・・

改めて、考える機会になりました。

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

ところで、アイルさんには、片目にハンデがあっても

競走馬として頑張っきた、ギンゲイ君がいます。

おじいちゃんは、あの有名なオグリキャップ号です。

微力ですが、RamaoJJもフォスターペアレントをさせて頂いております。

勿論、乗用馬になるべくアイルさんにご縁がありました。

 

 

 

 

自分が、応援しているお馬が、

元気に過ごしている事は、とても嬉しい事です。

何時か、ギンちゃんに背中を貸してもらえるよう

日々、精進のRamaoJJです。

 

 

 

 

乗馬クラブアイルさん・・素敵なところですよ。

「馬第一主義」の考えは、馬に優しく納得が出来ます。

米谷先生の他に、熱血の杉浦先生が、いらっしゃいますので、

馬場馬術を勉強されていらっしゃる方には、特にお薦めですよ。

 

 

長い文章を、ここまで読んで下さって、

ありがとうございましたべーっだ!

 

帰りは、勿論、「ときがわホースケアガーデン」に寄りましたニコニコ

 

 

待ってたよ~~~音譜