ろう学校の先生は、補聴器あった方が良い、つけて当たり前、つけるかつけないかは大人になった子どもが判断すれば良い、親が判断するものではないって言います。
耳から少しでも情報があった方が日本語が入りやすいと。
ろうの方に相談すると、補聴器なんていらないよ!目の人だし、耳からの情報は不確かで、当てにできない、大人になったら聴力落ちる人がほとんどだから耳の情報を頼らない方がいいなどと言われます。
んんん…
本当にわかりません。
両方の言い分が分かるから。
ろうのママに相談したら、またそんなこと言われたの?あの先生は…みたいな話になるのは想像できる。
娘に聞いても、したくないって言います。
けど、この気持ちはただ気持ち悪いからであって、音の情報は要らないからというはっきりとした意志から来るわけでもない。
けど、娘が補聴器してたら周りの聴者は音を聞かせなきゃって無意識に意識して手話が減って声が増えるかもしれない。私もその1人になる気がする。
補聴器は本当に難しい問題だと思います。
本当は補聴器なんてしない、ありのままの姿で生活して欲しい。
補聴器をしないと一人前の自分にならないって思ってほしくない。
でも家庭の中で手話環境がちゃんとある訳でもないと思ったら、聴者の家族の中でも過ごしやすいのかな?
とか色々考えてしまいます。
結局しなさそう…