クラフトビール作りが体験できるということで、
銭湯醸造所へ\(^o^)/
まず、エールビールのレシピを頂き、
①2種類の焙燥大麦(麦芽)を粉砕し、
(焙燥とは:麦芽を作る際に、
その発芽を止めるために加熱・乾燥させる工程)
②お湯の中に50分ほど浸ければ
冷やし飴のような甘い麦汁が出来上がり(糖化)
③その甘い麦汁を濾すと一番搾り麦汁
そこに二番絞りを加えて
沸騰させたら、
ホップを投入
④20℃まで下げたのち、
ビール酵母を入れ熟成させると、
1月半ほどでビールが完成✨✨
(この工程からは醸造所にお任せ)
ここで、気になった
濾し取った後の麦芽はどうするんだろう
聞けば、
廃棄することなく
飼料として養鶏場へ出荷してるんだって~
循環の輪ができてるんだな~
さて、
手作りビールキットを手に入れたら、
家庭でも簡単に作れるらしいが
粉砕作業、消毒、濾過、温度管理など、
テマヒマかかる醸造工程の説明を受けたら、
「自分でもできるのかな?」 不安と、
今まで何気に飲んでいたクラフトビールも
もっとじっくり味わって飲まなきゃな~と、
心改まり
ま、とにもかくにも
銭湯醸造クラフトビールに乾杯
(クラフトビールは知れば知るほど奥が深い~)